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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7519とはずがたり:2008/06/11(水) 00:47:59
>>7513-7519

告示前選挙区情勢(7)(5月29日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/kokujimae07.html

糸満市区(定数2―5)
市長選絡み情勢混沌

◎新垣哲司氏(59)自民4
◎玉城ノブ子氏(61)共産元1
×山城勉氏(60)無・新=元市収入役
×玉城耕一郎氏(31)無・新
×金城順正氏(48)無・新→金城氏は平和追求主義の浸透などの政策、仲井真県政を支える立場を主張し

 二議席に現職一人、元職一人、新人三人が出馬表明。現職の上原賢一氏(61)の勇退によって情勢が変化。各陣営は地盤を固めるとともに、上原氏の地盤だった市中心部で集票合戦を繰り広げている。与党の二議席維持なるか、野党が議席を回復するかも焦点。同日選挙となる市長選とも複雑に絡み合い、情勢は混沌としている。当選ラインは八千票を超えるとみられる。

 新垣氏は県議十六年、党県連幹事長を務めるなどの実績を訴え、仲井真県政との太いパイプをアピール。長年培った人脈を駆使して懇談会をこまめにこなし、票の積み上げを図る。

 玉城ノブ子氏は後期高齢者医療制度廃止や地場産業育成などの政策で、出身の糸満地区を中心に運動。故上原亀一郎氏から受け継いだ「平和の議席」の回復を訴え、返り咲きを狙う。

 元市収入役などの行政経験を持つ山城氏は「糸満市の営業マン」としての活躍を強調。上原賢一氏からの後継指名を追い風に、同氏の地盤だった糸満地区で浸透を目指す。企業票の取りまとめもポイント。

 玉城耕一郎氏は、街頭宣伝などのイメージ戦略を展開し、知名度アップを図る戦略。民主推薦の勢いを生かし、無党派層が多いとみられる西崎地区などで集票を強化していく。

 金城氏は平和追求主義の浸透などの政策、仲井真県政を支える立場を主張し、市全域での幅広い支持を目指す。最も出馬表明が遅れたハンディを、どうカバーするかが課題。


宮古島市区(定数2―3)
旧町村の集票が焦点

◎座喜味一幸氏(58)自民新
◎奥平一夫氏(58)無・1
×坂井民二氏(58)無・元1

 宮古島市の誕生によって平良市区と宮古郡区が合併し、新設された選挙区。二議席に対し、出馬を表明した現職、元職、新人の三人は旧平良市出身、宮古高校の同期生。地盤が競合する旧平良市での攻防に加え、勇退する自民現職の砂川佳一氏(64)の地盤だった旧町村での集票がポイント。各陣営は一万票を当選ラインに見据えている。

 現職で旧平良市区選出の奥平氏は、伊志嶺亮宮古島市長や革新系市議、労組を支持基盤に革新票の取りまとめを徹底。切り崩しを狙う他陣営の動きを警戒しつつ、支持拡大を目指す。返り咲きを狙う坂井氏は、下地幹郎衆院議員が代表を務める政党「そうぞう」の市議らを中心に保守票を固める。若手経営者らの支援を受け、全域で幅広い浸透を図る。

 新人の座喜味氏は、勇退する砂川氏の地盤だった郡部での集票が鍵。公明推薦で勢いづく。総決起大会では仲井真知事が出席し、てこ入れした。元職と競合する保守層の集票が課題。

石垣市区(定数2―2)
現職2氏が無投票か

◎高嶺善伸氏(57)無・2
◎辻野ヒロ子氏(64)自民1

 二議席に与野党の現職が出馬表明している。ほかに立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。

 三期目を狙う高嶺氏は革新系の議員や労組のバックアップを受ける。地域の集会や懇親会などであいさつし、離島振興の政策を訴えている。

 辻野氏は地域活動で培った女性のネットワークを生かし、環境問題を訴えるなど支援体制を整える。企業回りもこまめにこなし、支持を広げる。(おわり)


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