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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
3468
:
片言丸
◆MACDJ2.EXE
:2006/11/12(日) 10:37:17
取手議席奪還の戦い
共産、対民主で総力戦 讀賣茨城
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/ibaraki/news001.htm
共産は新人候補の野口利枝子を立て、議席奪還を図る。取手はもともと革新系が力を持つ土地。野口も市議時代に培った自前の票があるが、共産は県南各地だけではなく、東京、千葉にも党員の応援を頼むなど、文字通り総力戦の構えだ。
「自公のみならず民主まで加わり、県民に増税を押しつけています」。街頭演説での野口は、その舌ぽうを国政与党の自公両党だけでなく、民主にも向ける。
ビラにも「取手出身の民主党県議は肝心な採決の場面で欠席しました」と、実名こそ出さないものの、川口と分かる文章が載る。9月県議会で川口ら「民主清新クラブ」の5人が、巨額の債務超過に陥った県住宅供給公社の支援策を盛り込んだ予算案の採決を棄権した姿勢を批判したものだ。
取手市区では自民現職の鶴岡正彦(4期)も出馬を表明しているが、同じビラに鶴岡批判は見あたらない。鶴岡は個人後援会や農村部を軸に支持基盤が堅い。それに比べ、「川口は足場が無い」(共産選対幹部)とみている。
川口本人は「共産からの狙い撃ちなど相手にしない」と平静を装う。ただ、一方では「出向く先々、必ず共産の運動員に出くわす。数じゃ話にならない」と危機感ものぞかせる。川口は自前の票に乏しく、前回選挙の得票は6825票と県内全選挙区の当選者の中で最少だった。
当選後は、県歯科医師連盟に全国初の民主党職域支部を発足させたりと、さっそく政治手腕を発揮した。そんな実績を懸命に訴えているが、再選のためには手足となる運動員をもっと抱えたいところだ。
両者の争いを、ここに公認候補を立てない公明が複雑な思いで見守っている。
公明にとって、国政や地方政治で対立してきた共産は犬猿の仲。ある市議は「民主が議席を取るのは面白くないが、共産が議席を取ることはもっと面白くない」とまで言い切る。
前回選挙で公明県本部は告示後、苦戦が伝えられた川口の支援を指示した。地元では「これで2500票前後の公明票が川口に流れ、共産を逆転できた」との話も聞かれる。
しかし、いくら共産を落とすためとはいえ、国政で自公と対立する民主を全面支援する「ねじれ構造」には、公明内部からも疑問の声が挙がっている。
そのため、公明は川口支持を打ち出さず、「今のところ、自主投票」と中立を宣言する。ただ、死命を左右しかねない存在だけに、各陣営とも公明の動静を注視している。
(2006年11月9日 読売新聞)
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