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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
2737
:
とはずがたり
:2006/08/07(月) 00:36:56
村井仁氏が当選 田中康夫氏敗れる 長野知事選
2006年08月06日23時36分
http://www.asahi.com/politics/update/0806/005.html
長野県知事選は6日投開票され、前自民党衆院議員の村井仁氏(69)が、現職の田中康夫氏(50)=いずれも無所属=を破って初当選した。「脱ダム宣言」をめぐって不信任された02年の出直し選で圧勝した田中氏が、県議会や市町村長と対立し続ける中での選挙戦。反田中勢力の受け皿となった村井氏が、県政の停滞を招いたなどとする批判票を集めて支持を広げた。調整型政治を否定、県民の声を直接施策に反映させることから「長野革命」とも言われた田中県政は、2期約6年で幕を閉じた。
花束を手に笑顔をみせる村井仁氏。右隣は多津子夫人=6日午後9時56分、長野市内のホテルで
支持者らに感謝の意を表して頭を下げる田中康夫氏=6日午後10時42分、長野県松本市で
投票率は65.98%で、前回(02年9月)の73.78%を下回った。当日有権者数は175万4738人。
事前調整なしに政策を打ち上げる強引さで一定の成果をあげてきた田中氏に対し、村井氏は「すべてが知事の意向でしか進まない」などと批判、田中県政の手法そのものが大きな争点となった。
元国家公安委員長の村井氏は昨年、郵政民営化法案に反対していったんは政界を引退。6月末に同党有力県議らの要請を受けて出馬を表明した。
自民、公明の県組織に加え、自主投票に回った民主の支持母体である連合長野の推薦を得たほか、ほとんどの市町村長や県経済界の支援を受けて組織票を手堅くまとめた。市町村との対話重視の姿勢や「誠実な人柄」を強調、田中氏からの離反票も取り込んだ。
当選を決めた村井氏は「この地に生きてよかったと思うことができるような、夢が実現する長野県にしたい。私はそのための捨て石になる」と抱負を話した。
一方の田中氏は県政運営での強引な手法が00年の初当選に尽力した経済人らの離反を招き、逆風選挙を余儀なくされた。
冬季五輪開催を機に膨れあがった県の借金を5年連続で減らした財政改革のほか、教育や福祉を充実させた実績を訴えの中心に据えた。「車座集会」で県民と直接対話する姿勢をアピール、無党派層に訴えかけたが以前の勢いを失っていた。
村井氏を支援したのは、利害は必ずしも一致しないが「反田中」という共通項で結集した勢力だった。県内の建設業界などからも支援を受けた村井氏は「借金返済優先で、必要な公共事業をしてこなかった」と田中知事の財政再建を批判。国が抑制方針を出している特別養護老人ホームの建設促進なども公約に掲げた。今後、幅広い支持者の要望をどう実現するのか、難しいかじ取りが迫られそうだ。
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