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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3269片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/10/24(火) 10:40:14
県議定数、自民案可決へ 3減95に
検討委、改正案まとまらず 讀賣千葉
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/chiba/news001.htm

 県議会の定数等検討委員会が23日、開かれ、来春に行われる県議選の定数や区割りに関して各会派から出されていた改正案のとりまとめを断念することで合意した。これにより、県議会で単独過半数を占める自民党の独自案が、12月県議会で可決される見通しとなった。

 自民党の定数・区割り案は、人口が少ない郡市を単独の選挙区とする「特例選挙区」(勝浦市、匝瑳郡、海上郡)を廃止し、定数は現行から3減の95とするもの。人口バランスを考慮し、千葉市緑区、八千代市、四街道市の3選挙区についてはそれぞれ定数を1増とし、「南房総市・安房郡」と長生郡の2選挙区はともに1減とした。このほか、市町村合併などを踏まえて選挙区を再編し、必要に応じて定数も見直している。

 これにより、現状で最大5・19倍となっている1票の格差は、2・23倍に縮小される。ただし、銚子市(定数2)と八街市(定数1)の間で、人口の多い選挙区の定数が人口の少ない選挙区の定数より少ない「逆転区」の現象が残ることになる。

 この日の委員会では、自民党案に対する意見が他会派から示された。このうち民主は逆転区の存在を疑問視しながら「おおむね賛成」とした。一方、公明、共産、社民・県民連合、市民ネット・無所属市民の会の4会派は、逆転区に加え、1票の格差が最大で2倍超となっている点などにも異論を唱え、賛同できないとの考えを示した。

 同検討委は今後、「委員会として意見の一致が見られない」ことを県議会側に報告。自民党による条例改正案は12月県議会に提出され、採決を経て来春の県議選の定数と区割りが正式に決まる。

(2006年10月24日 読売新聞)


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