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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4129片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2006/12/14(木) 19:29:43
新選挙区・定数4月県議選 讀賣広島
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm

 来年4月8日に投開票される県議選まで、4か月を切った。平成の大合併に伴い、定数・選挙区が見直されて初の選挙戦。備後地方は従来の11選挙区(旧豊田郡区を含む)が4区に集約され、定数は全体で19となった。新たな地域代表として羽ばたこうと、迫り来る〈決戦〉に向け、動きが活発化している各選挙区の動向を追った。

自民「宮沢票」奪い合い 福山市(定数11)

 県内最大の選挙区にふさわしく、激戦模様。現職11人に新人2人を合わせ、現時点で13人が出馬する意向を見せている。

 現有6議席の自民は、旧神石・甲奴郡から藤井正已(ふじいまさとみ)氏が〈くら替え〉。同じく宮沢元首相に連なる中津信義(なかつのぶよし)、松岡宏道(まつおかひろみち)、平浩介(たいらこうすけ)の各氏と、「宮沢票」の奪い合いは必至とみられる。

 宇田伸(うだしん)、門田峻徳(もんでんたかのり)両氏も地盤固めを進めており、川上征矢(かわかみゆくや)氏は「亀井(静香・国民新党代表代行)派」の独自路線をアピールする。

 公明は田辺直史(たなべただし)、浅野洋二(あさのようじ)の現職両氏が、創価学会の支援も受けて2議席維持を図る。共産は辻恒雄(つじつねお)氏の現有1議席確保を目指す。

 一方、無所属では、社民党や連合広島の推薦を受けた渡壁正徳(わたかべまさのり)氏が、市職労など支持団体の引き締めを図り、引退する石田幹雄(いしだみきお)氏の支持母体のJFEスチール福山労組は後継として、元副委員長内田務(うちだつとむ)氏を擁立、連合広島などが推薦する。

 部落解放同盟県連副委員長で、元市職員の山下真澄(やましたますみ)氏は、新社会党が推薦。前回、同党の推薦候補が獲得した8625票から上積みを狙う。

4回連続無投票濃厚 府中市・神石郡(定数1)

 神石・甲奴郡との合区が決まったが、現職の岡崎哲夫(おかざきてつお)氏(旧府中市)以外に出馬の動きはなく、4回連続での無投票が濃厚だ。

 神石高原町近田の男性会社員(60)は「合併して過疎化が進んでいるのに、地元選出の県議がいなくなれば、だれに要望を持って行けばいいのか」と悲嘆に暮れていた。

新市域に拡大激戦へ 尾道市(定数4)

 現職は吉井清介(よしいきよすけ)、松浦幸男(まつうらさちお)、高山博州(たかやまひろくに)の3氏(いずれも自民)が出馬を準備している。

 新人では、今期限りで引退する木曽真理行(きそまりゆき)氏(無所属)の後継として、連合広島の推薦を受けた尾道市議の金口巌(かなくちいわお)氏(同)と、共産党が議席増を狙って擁立する同市議の住田哲博(すみだてつひろ)氏の2人が、立候補に向け準備を進めている。

 旧因島、向島、御調、瀬戸田の4市町を含む新市全域が一つの選挙区となるため、各候補予定者とも新たな票田開拓を目指して精力的に活動。これまで豊田郡選挙区だった旧瀬戸田町は特に、激戦区となりそうで、住民らは戸惑いを見せる。

 同市瀬戸田町高根、農業中田豪一郎さん(57)は「なじみの薄い人ばかりでは選ぶのが難しい。瀬戸田の声が、どれだけ県政に反映してもらえるか」と心配していた。

民主系擁立模索選挙戦も 三原市・世羅郡(定数3)

 現職では、自民の平田修己(ひらたなおみ)、無所属の天満祥典(てんまよしのり)(いずれも旧三原市)、自民の小島敏文(こじまとしふみ)(旧世羅郡)の3氏が出馬を予定。従来の支持基盤をまとめる一方、これまで地盤でなかった地域での知名度アップに努めている。

 連合広島三原地協など民主系も候補者の擁立を模索しており、調整が進めば選挙戦となるため、動向が注目されている。

 選挙区が変わることを不安視する有権者も少なくない。世羅町寺町、畜産業佐古淳子さん(59)は「都市部で選ばれてきた県議が、世羅のことをどこまで考えてくれるか未知数」と懸念し、三原市本郷町本郷のしょうゆ製造・販売業、実広慶雄さん(48)も「地域のことを考えてくれる議員ならいいが。候補予定者の話をよく聞きたい」と話していた。

(2006年12月14日 読売新聞)


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