したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1803片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/02/13(日) 15:01:14
知事選斎藤氏の大逆転なぜ起きた
http://mytown.asahi.com/yamagata/news01.asp?kiji=6372(リンク切れ)

 積極的な無党派層支え
 「驚いたね」。開票終了間際で新顔が逆転した今回の知事選は、話題の種だ。選挙戦中盤は「現職優勢」と報道各社が伝えたが、最後の1週間で民意はどう動いたのか。朝日新聞社の情勢調査と出口調査、取材などから推察してみた。
  ■砂の動き
 「砂のような無党派層をどうつかむか」。初当選した日銀OBの斎藤弘氏(47)は、組織に頼らない選挙にかけていた。
  4選を目指した高橋和雄氏(74)も無風選挙が続き、今回どんな風が吹くか、読みにくかった。
 無党派層はもともと気まぐれだ。朝日新聞社が15・16日に電話で実施した情勢調査(1055人回答)だと、無党派層は54%を占めた。それが投票日23日の出口調査(3182人回答)では24%に減っている。
 情勢調査で投票態度を明らかにした人のうち、無党派層は高橋氏6割、斎藤氏3割程度で、知名度のある高橋氏が勝っていた。
 だが、組織や議員の後援会が縛りにくい無党派層は、投票に行かない人も多いとみられる。投票後の出口調査では、無党派層は斎藤氏5割、高橋氏4割と逆転している。
 実際に投票所まで足を運ぶ「参加の意識が高い」無党派層は、高橋氏よりも斎藤氏へ流れた様子がうかがえる。
 とりわけ政治の動きに敏感な無党派層が多いとされる県都の山形市では、斎藤氏が高橋氏に1万5千票以上の差をつけた。これが全県の得票確定寸前で斎藤氏が追い抜く原動力となった。
  ■ふらつき
 山形の知事選に初めて自主投票で臨んだ自民党は、やはり斎藤、高橋両氏に投票が割れた。
 しかし、もっと深刻なのは民主党だ。「高齢・多選」知事への推薦は党の内規で認めていない。このため、県連支持という「ぬけ道」で高橋氏を支援したが、出口調査をみる限り、裏目に出た。
 民主支持層は斎藤氏と高橋氏に真っ二つ。県連会長の鹿野道彦衆院議員が地盤とする山形市は、斎藤氏に大きく水をあけられた。
 「改革を主張してきたのに、なぜ現職支持なのか。民主支持層と我々の判断に乖離(かいり)があったことは率直に反省する」
 29日の常任幹事会で鹿野氏はそう総括した。「なぜ4選でもいいか。我々の考え方が伝わらなかった」とも悔やんだ。
 民主党は半年前の参院選で38歳の舟山康江氏を立て、自民党の現職をあと一歩まで追いこんだ。民主支持層は今回、同じような期待を斎藤氏の方に寄せたようだ。
(1/30)


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板