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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3797とはずがたり:2006/11/26(日) 14:04:33
何度も云うけど自民の党利党略ぶりは酷い。こんな集団に政治を任してはおけぬ。国民はもっと現状を知って怒って欲しいね。
>新たな市町村を基準とした選挙区割りを求めた民主や公明、共産に対し、自民は従来通りの区割りに固執した。「新たな区割りを導入すれば、有力県議の地盤が新市に吸収され、厳しい戦いを強いられるからだ」。

対決直前12・10県議選 <上>
自民 課せられた圧倒的勝利
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20061126/lcl_____ibg_____000.shtml

 「本日をもって自民県政クラブから離脱し、届け出をしてまいりました」。九月定例議会最終日の九月二十七日、猿島郡区選出の森田悦男県議は突然記者会見し、会派離脱を表明した。

 森田氏は当選二回。二〇〇〇年七月の衆院選で、無所属で立候補した中村喜四郎氏を支援した系列県議の一人。これを理由に、四年前の前回選挙は自民の公認を得られなかった。同様の理由で公認がなく、無所属で勝ち上がった中村氏系議員ら七人で会派「自民県政クラブ」を結成。森田氏は事務局長を務め、九月議会では会派の代表質問にも立った。

 「以前から後援会や自民党支部関係者から、自民党に復帰してほしいとの声があった。県議選前にスタンスを明らかにして審判を仰ぎたいと考えた」。会派離脱の理由を森田氏はこう説明する。「近い将来、復帰が果たせるならば期待したい」と自民復党の可能性を探る構えも見せた。

 森田氏が出馬する猿島郡区(定数三)は、同氏のほか、自民の粕田良一氏、自民県政クラブの半村登氏の二現職以外の動きはなく、無投票となる見込みだ。それでも自民県連は今回、森田氏の推薦を決めた。一方、自民県政クラブの現職が出馬する古河市、結城市、筑波郡、北相馬郡に新人を立て、真っ向から対決を挑む。推薦のアメと、対立候補を送り込むムチ。森田氏を含め公認・推薦計五十人を擁立する自民は二つをしたたかに使い分ける戦略を取る。

 しかし、盤石に見える「保守王国」も懸念は残る。県内自民党の職域支部と地域支部を合わせた党員は約五万八千人。毎年減少が続く。「両支部でそれぞれ五千人、計一万人の増加を目指す。全国の都道府県連でトップの党員数が目標」。九月に支部代表を招いた会合で、長谷川大紋県連幹事長は組織強化を目標に掲げた。県議選を圧倒的勝利し、来年の統一地方選、参院選を勝ち抜くため、高いハードルを設定した。

 先の自民党総裁選では人気抜群の安倍晋三官房長官(当時)ではなく、「地方を理解してくれる」として麻生太郎外相を推した。「いざなぎ景気超え」という威勢のいい声と裏腹に、地元経済の落ち込みを有権者がどう判断するか不安を残す。

 「平成の大合併」で県内の市町村は八十三から四十四に減少。新たな市町村を基準とした選挙区割りを求めた民主や公明、共産に対し、自民は従来通りの区割りに固執した。「新たな区割りを導入すれば、有力県議の地盤が新市に吸収され、厳しい戦いを強いられるからだ」。県議会関係者の一人は自民のアキレスけんをこう解説する。党員減、景気、区割り…。いくつかの課題を抱えながら、勝利を義務づけられた戦いが始まろうとしている。
    ◇
 十二月一日告示の県議選まで一週間を切った。各党の思惑を探った。 (秦淳哉)


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