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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5964とはずがたり:2007/04/18(水) 20:21:10

純粋無所属なんてのには俺は批判的だが非自民で真面目にやってきた野村氏の当選を素直に喜びたい。民主会派に属さなくても良いけど間違っても自民なんかにはいらんで欲しいの。

県議選分析 “純無所属” 政党に一矢
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/20070410/CK2007041002007458.html
2007年4月10日

 自民党が目標の公認・推薦三十六議席に届かず、民主党も一議席増にとどまった八日の県議選。二大政党の大勝をあと一歩のところで阻んだのは、どの政党からも公認・推薦を受けない無所属候補だった。実際には、距離の近い政党がある候補もいるが、政党の金看板が色あせる中で、組織に頼らない選挙戦が一定の支持を集めたようだ。

 「自民でも公明でもない非与党、本当の無所属です」。足利市選挙区(定数四)の元職野村寿彦氏(52)は、選挙戦でこう訴え続けた。

 県連副代表まで務めた民主党の公認で、過去二回落選。今回は党から完全に離れ、「ポスター張りも友人がする本当に手作りの選挙」(同氏)で臨んだ。

 結果は、次点に泣いた自民推薦の新人候補に、倍近い票差の四位当選。自民系独占を阻止し、周囲を驚かせた。

 このほか、自民推薦の現職との一騎打ちとなった下野市選挙区(定数一)でも、無所属新人の若林和雄氏(58)が勝利。現職が選挙区改編による地盤割れに苦しんだとはいえ、「下野一心」を合言葉に、党派色を前面に出さない戦いが実を結んだ。

 また自民現職と民主新人が次点に泣いた栃木市選挙区(定数二)、那須塩原市・那須町選挙区(同四)でも、公認・推薦を受けない無所属新人が当選した。

 この中には、政治姿勢や円滑な議員活動の必要性から、今後の政党会派入りが有力視される当選者も。その結果、自民が改選前の三十六議席を回復する可能性も高い。

 ただ、無所属が不利とされる低投票率の中での勝利は、政党の看板が有権者から敬遠された一つの証明。各党は今後の戦略の練り直しを迫られそうだ。
責任の重さ痛感

 森山真弓・自民党県連会長 県議会で約七割の議席を獲得できた。わが党への期待の表れで、責任の重さを痛感する。いくつかの選挙区で善戦が及ばなかったことなどは十分検証反省する。
もっと争点出す

 遠藤乙彦・公明党県本部代表 公認二人が当選でき、党員・支持者らに感謝する。新議会では「県民の目線」「生活者の視点」に立って、もっと争点、ビジョンを打ち出し、全力で頑張る。
戦い終えて 各党談話 

 簗瀬進・民主党県連代表 公認・推薦・支持した候補十二人のうち九人が当選、惜敗した選挙区でも超僅差(きんさ)まで肉薄し健闘した。投票率が下がったのは民主主義の危機で、深く反省する。

 木塚孟・共産党県委員長 みなさんのあたたかいご支援で議席を復活させることができた。「オール与党」県政批判と候補の公約が、有権者の気持ちとかみ合ったからだと分析している。


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