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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

892とはずがたり:2003/10/20(月) 21:10

http://www.asahi.com/politics/update/1019/006.html
産廃施設反対派の新顔が当選 滋賀・志賀町出直し町長選

 滋賀県が計画する産業廃棄物処理施設をめぐって計画推進派の町長の解職請求(リコール)が成立したことに伴う同県志賀町の出直し町長選の投開票が19日あり、計画反対派の新顔で住民団体元代表の山岡寿麿氏(66)が、前町長の北村正二氏(49)を破って初当選した。

 昨年12月の国のダイオキシン排出基準強化で休廃止に追い込まれる産廃焼却施設が相次ぐ中、処理態勢の整備を迫られている県は、計画推進の姿勢を崩しておらず、新町長との対立が続きそうだ。

 当日有権者数は1万7744人、投票率は69.50%(前回59.33%)。得票数は山岡氏6225票、北村氏5935票。

 山岡氏は、2年近く計画反対運動を続けてきた住民団体などの支援を受け、北村町政を「住民不在」と批判。県に計画撤回を求める姿勢を前面に打ち出し、「豊かな自然を守り、次世代に残そう」と訴えて支持を広げた。

 一方、北村氏は、国松善次知事や自民党県議らの応援を得て、「県に十分な説明責任を果たしてもらう。町民の理解が得られない限り、計画は進めない」と強調したが、及ばなかった。

 産廃処理施設計画は、町が97年、不動産業者のゴルフ場計画が頓挫した栗原地区の山林の公共利用を県に要請したことが発端となった。県は、大津市など県南部7市町の産廃と一般廃棄物を1日300トン処理可能な焼却施設の建設を目指し、01年2月、地元区長会に説明。「地元同意を得た」として翌月、計画を公表した。約18ヘクタールの用地はすでに県が買収している。

 今年8月末のリコール住民投票(投票率70.51%)では解職賛成が6979票と、反対票を約1800上回り、北村町長が失職した。

(10/19 22:48)


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