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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1424杉山真大 </b><font color=#FF0000>(sB4AwhxU)</font><b>:2004/11/15(月) 18:55
ここまで大差をつけるとは自分も想像だにしなかった。さすが茨城自民の力は強し、ってとこか。
もっとも来年の知事選で市原の穴を埋める県議補選があるから、藤沢も北沢・野口もリベンジを図るのかも知れんが。

選挙:つくば市長選 市原氏が初当選 4氏乱立、藤沢氏の3選阻む /茨城
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/ibaraki/news/20041115ddlk08010008000c.html

 任期満了に伴うつくば市長選と同市議選(定数33)は14日投票され、即日開票の結果、市長選は新人で元県議の市原健一氏(53)が、現職の藤沢順一氏(64)と、財団監事の北沢仁氏(67)、元市議の野口修氏(49)の新人2人を破り、初当選を果たした。投票率は市長選が61・06%、市議選が61・05%で、当日有権者は14万8398人だった。

 市原氏は少子高齢化対策を公約に掲げ、市議会や県との協調を訴えた。県議時代に勢力を伸ばした後援会や保守層の支持を固めて強固な地盤を築き、藤沢氏に競り勝った。
 藤沢氏は教育などソフト路線への政策転換を実績に挙げ、「先進都市の発展」を訴えた。市原氏と争ったことで、商工会など支援団体の分裂を招き、3選を阻まれた。野口氏は市民参加型政治の実現を訴え、北沢氏は前回市長選で獲得した票の掘り起こしを狙ったが届かなかった。
 つくば市大曽根の市原氏の選挙事務所には午後10時半ごろ当確の連絡が入り、拍手と歓声にわいた。市原氏は「つくばエクスプレス開業を来年に控え、地域の人たちが真剣に街づくりを考えてくれた結果だ。気持ちのいい選挙が出来た」と述べた。

 44人が立候補した市議選は、開票作業が深夜にもつれ込んだ。

 ■解説

 ◇地域に温度差、問われる手腕

 市原、藤沢両氏による事実上の一騎打ちとなったつくば市長選は、市原氏に軍配が上がった。
 「一・一連合」と言われた両者は、藤沢氏が市長選に初挑戦した9年前から前回選挙まで協力関係にあった。蜜月が崩れた背景には、トップダウンの政治姿勢を強め、議会や県との協調を欠いた藤沢氏に対する与党市議の不満がある。3月議会で大型事業と助役人事を強引に通過させようとしたことで、市議の離反は決定的となり市職員との関係もぎくしゃくした。「禅譲」が既定路線とうわさされていた市原氏の立候補を後押し。藤沢氏の地盤を揺るがした。
 旧町村を中心に、“つくば名物”とさえ言われる中傷ビラが飛び交い、選挙戦はヒートアップ。一方で、学園都市中心部やニュータウンでは候補者調整がまとまらず北沢、野口両氏による乱立を招いた。複雑な選択肢を前に、有権者の一部にさめた空気が広がった。
 87年以来、6町村を編入して一つになったつくば市だが、選挙戦を見る限り地域間の温度差は明白だった。「国際都市・つくば」のリーダーとして、市原氏が学園都市でも存在感を示せるかどうか、今後の手腕が問われることになるだろう。【土屋渓】

 ◆つくば市長略歴

 市原健一(いちはら・けんいち) 53 無新(1)
 医療法人健佑会理事長▽県病院協会会長▽医師[歴]県議4期▽県監査委員▽北里大=[自]
毎日新聞 2004年11月15日

[My HP] http://politics.mtcedar.com/
      http://mtcedar.txt-nifty.com/


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