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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5770とはずがたり:2007/04/11(水) 18:37:10

民主党は4年後の勢力更なる倍増に向けて歩み始めねばならない。木更津・成田・銚子・四街道の定数2での議席奪取が最低限の宿題だ。白井・印西等都市近郊の定数1も奪えれば自民への打撃はでかい。

地殻変動 07統一選前半戦を振り返って 民主 躍進に増す存在感
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20070411/CK2007041102007752.html
2007年4月11日

 壁にはられた候補者ポスターに、次々とピンクのバラの花が咲く。県議選と千葉市議選の開票を見守る民主党県連。県連幹部の表情はにこやかだ。花もまばらで、通夜のようだった二〇〇五年九月の衆院選の時とは大違い。

 「都市部で、それぞれの主張を訴えながらいい成績で上がってきている。女性だから、若いからってうまくいくわけじゃない。何か法則があるのかなあ」。県連代表の長浜博行衆院議員は、感慨深げに当選者の顔ぶれを見つめた。

 「風頼み」からの脱却を目指し、県議選で公認候補三十二人を擁立。うち二十人が当選し、推薦候補一人も加えれば、改選前の十二人から二倍に迫る躍進ぶり。保守層に支えられ、長く自民の一党優位が続いてきた県議会の地盤が動いた。

 二十一という議席は、自民以外の政党の議席数としては、一九五五年の「保守合同」で自民党が誕生して以降、最大勢力。田中明幹事長(55)は「最低でも二十四にしたかったが、良しとしなければならないのかなと思っている」と一定の評価をする。
    ◇
 存在感を増すのは、千葉市議会でも同じ。同市議選では九人全員が当選し、改選前の三人から三倍増の大躍進を見せた。改選前、鶴岡啓一市長の市政に対するスタンスの違いなどから、三人の民主市議は二会派に分かれていた。だが県連副幹事長の布施貴良市議(59)は「九人は、同じローカルマニフェストを掲げて戦った。与党でも野党でもない、是々非々の立場になるだろう」と、統一会派の結成に向け動く。
    ◇
 国政レベルでは、安倍政権の支持率低下を、党への追い風に転換できていない。田中氏も「決して民主に風は吹いていなかった」と振り返る。同じ日に投開票された自民、民主対決型の都道県知事選は二勝三敗だった。

 その状況下での前進。田中氏は“勝因”として、県議会のバランスを望む有権者の声と、定数四以上の選挙区で二人を擁立する積極策が奏功したことを挙げる。

 増えたとはいえ、自民との差は、「二大政党」というには大きすぎる。だが確実にその差は縮まった。田中氏は常任委員会の正、副委員長など議会内のポストについて、「自民が全部取るのはおかしな話」と、自民に一定の配分を求めていく考えだ。県に対しても「これからは自民と同様に、事前の議案説明があるのかなと思っている」と話す。

 夏には、党が「天下分け目の戦い」と位置づける参院選が控える。
 「民主党という大きな木が、地域に根を張る形になりつつあるのかなと思う」
 前回衆院選での大敗や昨年の偽メール問題など、党を襲った風雨を経ての成長に、田中氏はこう語った。


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