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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7527とはずがたり:2008/06/11(水) 01:15:56
選挙区序盤情勢(8)(4月25日朝刊)
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/2008kengisen/jyoban08.html
那覇市区(下) 定数11
首里地区で革新票競合

 立候補予定者十六人のうち、野党・中立は九人が出馬を表明した。労組や後援会を中心とした組織票に加え、無党派層への支持拡大もポイント。首里地区では現職と新人の計四人が競合、革新票をめぐりしのぎを削る。

三期目を目指す狩俣信子氏(66)=社民公認=は首里石嶺町に事務所を設置した。同地区の那覇市議と連携し、地域票の取りまとめを強化。出身地の宮古郷友会や高教組委員長時代からつながる労組OB有志らの活動も集票の柱。来月十八日の政談演説会に福島瑞穂党首を招き勢いをつけたい考え。

 二期目を狙う比嘉京子氏(57)=社大公認=は同党副委員長の糸数慶子参院議員、那覇市議らと連携。社大支持層を軸に票を固めるとともに、首里地区を中心に地域票を掘り起こす。出身の八重山郷友会の有志に協力を求めるほか、大学講師の経験を生かし、教育や医療、福祉の格差是正を訴えていく。

 現職の前田政明氏(60)=共産公認=は共産新人と市内を二分し、旧那覇、小禄、真和志地区を地盤に集票活動を展開する。街頭演説や十人前後のミニ懇談会などでは、後期高齢者医療制度の撤廃など、党の主張をアピール。共産支持層を手堅くまとめ、党派を超えた集票活動をいかに図るかが二期目の鬼門突破の鍵。

 現職の當間盛夫氏(47)=政党「そうぞう」公認=は、同党代表で那覇市を中心とする衆院沖縄1区選出の下地幹郎衆院議員の後援会が全面的にバックアップする。下地氏の出身である宮古票への切り込みも狙う。地盤の小禄地区での戸別訪問や企業回りで地域票を固め、陣営の集票活動を引き締める。

 新人で市議の崎山嗣幸氏(60)=社民公認=は、県議を四期務めた平良長政氏(64)の後継候補。市職労など労組の組織票を基盤に、国場などの真和志地区、親類や門中が住む首里地区で展開する。妻の出身地・大宜味村の郷友会票、平和運動センター議長で築いた知名度を生かし票の上積みを図る。

 新人の市議、渡久地修氏(55)=共産公認=は衆院沖縄1区候補になった外間久子氏(70)の後継。地元の首里を中心に国場、仲井真の真和志地区や新都心地区などで地域票を掘り起こす。共産支持層を基軸に後期高齢者医療廃止、社会保障の充実などを訴え、街宣や戸別訪問、懇談会に力を入れる。

 新人で市議の上里直司氏(35)=民主公認=は連合沖縄の推薦を受け、労組を軸に基盤を固める。朝夕は久茂地や安里などの主要交差点や大型商業施設などで街頭演説を行い、無党派層の取り込みも狙う。父親の出身地である本部郷友会、卒業した開邦高校の同窓生らにも支援の輪を広げていく考え。

 新人で元県職員の仲村千恵子氏(64)=無所属=は、民主公認で出馬した二〇〇六年の宜野湾市区補欠選に続き二度目の挑戦。出身の金武郷友会の有志が集票活動の中核を担う。曙に拠点を置き、新都心や小禄地区などで戸別訪問。保革にとらわれない政治勢力の実現を主張し無党派層を喚起する。

 新人で会社役員の屋良朝助氏(56)=無所属=は出身地の安里に事務所を構えるが、活動は出遅れ気味。組織づくりを含め、今後の巻き返しが課題。〇六年の知事選に立候補した経験を生かし、活動の軸となる街頭演説では道州制での沖縄単独州の実現や観光入域税の導入などを訴え、無党派への浸透を目指す。

(08県議選取材班)


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