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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6868とはずがたり:2007/11/19(月) 18:09:45
当選前の>>6844でも指摘したように実は平松氏は困難に直面しなければならない。ここからが大変。
議会対策と改革続行である。
改革続行で財界の支持を得つつ,自公ブロックを切り崩して行かねばならぬ。
民意は関を改革派ではなく市役所の親玉と見て投票した訳で平松を労組が支援したのを見て票を投じたのではない。詰まり市職員への不信と改革であって大阪市職労への信任ではないのであるから。

クローズアップ2007:大阪市長に平松氏(その1) 民主、意気揚々冬の陣
 http://mainichi.jp/select/opinion/closeup/archive/news/20071119ddn003010007000c.html

◇対決姿勢鮮明に

 18日投開票された大阪市長選は、民主・国民新推薦の元アナウンサー、平松邦夫氏(59)が自民・公明推薦の現職、関淳一氏(72)らを破って初当選し、福田政権発足後初の政令市長選は民主側に軍配が上がった。西日本最大都市での“初戦”の結果は、来年1月に迫った大阪府知事選、2月の京都市長選はもちろん、次期衆院選を巡る政党の動向にも影響を与えそうだ。一方、行政経験のないトップを迎える大阪市の幹部には戸惑いも広がっている。

 平松氏が初当選したことで、「福田康夫首相の初陣で負けられない選挙」(古賀誠自民党選対委員長)と位置づけてきた与党には危機感が広がった。民主党は小沢一郎代表の辞意騒動を乗り越えての勝利だけに、余勢を駆る形で臨時国会での与党との対決姿勢を一層強めるとみられる。

 「終盤の追い上げがあと一歩及ばず誠に残念」。公明党の北側一雄幹事長は18日夜、コメントを発表した。大阪市は衆院の6小選挙区を与党が独占(自民、公明両党が3議席ずつ)。特に「常勝関西」と呼ばれるほど強固な地盤を誇る公明党にはショックは大きかった。

 自民、公明両党は国政選挙並みの体制で臨んだ。4日の告示日には伊吹文明、北側両幹事長がそろって大阪入り。自民党は大阪府選出の国会議員に地元入りを指示したほか、公明党も太田昭宏代表らが相次いで来阪しテコ入れした。総力戦を展開したうえでの敗北は、次期衆院選に黄信号がともった格好となった。

 新テロ対策特別措置法案をめぐる臨時国会での与野党攻防が激しさを増す中、与党内には「民主党が辞意騒動のダメージから回復し、攻勢を強める」(自民党幹部)との懸念が強まる。18日夜、伊吹氏が「地域の特殊事情もあり、直ちに国政に影響を与えるものではない」とのコメントを発表し、あえて国政への波及に予防線を張ったのも危機感の裏返しだとみられる。

 一方、民主党は今回の勝利で大連立騒動に区切りをつけ、次期衆院選への態勢を整える構えだ。

 小沢氏は15日に大阪入りした際、辞意騒動について記者団に「大連立という言葉だけが先走ったが、選挙戦で戦って勝つこと自体は何も変わらない」と釈明していたが、勝利によって対決姿勢が明確にできた形。勝利を受け、菅直人代表代行は「心配をかけたが、民主党が参院で多数を持った意味が理解してもらえた」と語った。

 また、鳩山由紀夫幹事長は「大連立を断ったことが『自民党に負けるな』という有権者の意思表示につながった」と指摘。赤松広隆選対委員長も「小沢代表が続投を決めてから初の大きな選挙で勝った意味は大きい。今後の選挙にも弾みがつく」と述べており、民主党は国会論戦の主導権を握るための攻勢をさらに強めていく方針だ。【野口武則、渡辺創】


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