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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5502片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/24(土) 17:32:06
’07県議選:激戦区・直前の動き/上 山形市区 /山形
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/yamagata/news/20070322ddlk06010163000c.html

 統一地方選前半戦の県議選の告示(30日)まで1週間となった。立候補を表明しているのは、定数44に対して57人(21日現在)で、各選挙区では水面下の攻防が激化している。特に激戦が予想される選挙区の告示前の情勢を探った。【統一地方選取材班】

 ◇9議席に10人の混戦−−市南部の票が鍵に

 前回(03年)より少ない10人が立候補表明し、1人だけ落選する椅子取りゲーム状態。有力な現職が引退する市南部の票の行方が鍵を握る。

 自民は今井栄喜氏、金沢忠一氏、沢渡和郎氏の現職3人を公認した。

 今井氏は、後援会事務所をこれまでの市北部から南部の滝山地区に設けた。企業・団体の組織票に加え、市南部地域での支持基盤の拡大を図り、上積みを図る。

 市西部が地盤の金沢氏は、地元から社民新人の高橋氏が出馬したことに危機感を強める。11日の女性の集いでは、寸劇を披露するなど、親しみやすさを強調している。

 沢渡氏は地盤の市中心部以外にも足を延ばす。18日に額賀福志郎元防衛庁長官を招いた総決起集会には、斎藤弘知事も姿を見せるなど、連携をアピールしている。

 公明は寒河江政好氏が県内唯一の議席死守を目指す。2月に太田昭宏党代表を招いたセミナー、今月3日に北側一雄党幹事長を招き昼夜2回講演会を開くなど支持母体の創価学会票の引き締めを図る。

 共産は市議5期の実績を持つ渡辺ゆり子氏を擁立。地元滝山地区をはじめ、全域でミニ集会を重ねる。市中心部の無党派層の取り込みも図る。25日に女性の集いを開催し、盛り上がりを図る。

 これまで3議席だった社民は、現職の広谷五郎左エ門氏と新人の高橋啓介氏を公認した。

 広谷氏は全水道や県教組などの労組票や市西部を中心とした後援会を固める。22日には市内のイベント会場で総決起集会を予定し浸透を図る。

 市議を4期務めた高橋氏は、出身母体の県職労などを固める。引退する社民現職の基盤だった市南部での支持拡大に力を入れている。

 無所属で現職の奥山誠治氏は「2期目となる今回が正念場」と、市西部や中心部の支持者や企業をこまめに回る。5日には数百人規模の集会を開催し、前回の得票数の上乗せを目指している。

 無所属で新人の大内理加氏は、引退する父孝一氏の後継。市北部から支持者回りを徹底する「行軍選挙」(後援会幹部)を展開し、山形西高同窓生を中心に市内全域への支持拡大を図る。

 無所属で新人の吉村和武氏は吉村和夫前市長の次男で今回の予定者の中では最年少の34歳。父の後援会組織を基に支持票の掘り起こし「若さ」をアピールして、若年層への支持拡大を図る。

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 ◆立候補予定者

 ◇山形市区(9−10)

今井栄喜    65 自現(4)

金沢忠一    56 自現(2)

沢渡和郎    64 自現(2)

寒河江政好   60 公現(3)

渡辺ゆり子   54 共新

広谷五郎左エ門 56 社現(3)

高橋啓介    54 社新

奥山誠治    47 無現(1)

大内理加    44 無新

吉村和武    34 無新

 (選挙区名横の数字は定数、立候補予定者数の順。かっこ数字は当選回数)

毎日新聞 2007年3月22日


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