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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1284とはずがたり:2004/09/22(水) 01:26

大阪府豊能町長選、3氏が立候補 汚染物東京移送で注目
http://www.asahi.com/politics/update/0921/004.html

 大阪府能勢町とともにダイオキシン汚染物の約3割を東京都品川区へ移送する計画を進めている同府豊能町で21日、町長選が告示された。午後1時までに3人が届け出た。第一声では2人が計画推進を訴え、1人は言及しなかった。元々、豊能町で処理される予定だった汚染物で、受け入れ反対を表明している品川区民も各候補の姿勢に関心を寄せている。

 町長選には、いずれも無所属で元水産物卸売会社監査役の新顔広瀬一(ひろせ・はじめ)氏(72)、再選を目指す現職の日下纓子(くさか・えいこ)氏(64)=自民推薦=、元同府池田市議の新顔塩山登(しおやま・のぼる)氏(67)が立候補を届け出た。

 移送計画は、豊能、能勢両町でつくる豊能郡環境施設組合(管理者・日下町長)が、プラント大手のクボタ(本社・大阪市)に委託して進める。ダイオキシン汚染を起こした能勢町のごみ焼却施設「豊能郡美化センター」(廃炉)の解体で出た高濃度汚染物と、能勢町で水処理した後の汚染汚泥の計370トンを品川区の民間処理場で処理する。

 22日には、施設組合など行政側と同センターの地権者との間で、品川移送を前提にした和解が成立する見通しだ。

 広瀬候補は第一声で「ダイオキシン問題など町には課題が山積している。新たな町政を進めるために立候補した」と述べたが、品川への移送計画の是非については触れなかった。

 日下候補は「ダイオキシン問題を片づけたいと努力してきた。(品川への移送前に一部を現地で水処理する)計画を地元の山内地区に受け入れてもらい、業者も決まった」と実績を強調した。

 塩山候補は「(処理施設を豊能町に建設できなかったことで)町が失った信頼を回復させるには私以外にない。当選後は品川区民に頭を下げて気持ちを伝え、完全解決を目指したい」と訴えた。

 こうした主張に対し、品川区の住民でつくる「ダイオキシン汚染について考える会」の針谷和雄代表世話人は「問題が争点になってないのは残念。自分たちも嫌なダイオキシンを、安易に東京へ運ばないでほしい」と話している。 (09/21 13:04)


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