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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

2525とはずがたり(1/2):2006/04/24(月) 10:23:23
<北関東>群馬県

合併推進は争点に成らずか。。

合併選挙2006 初代市長に破顔一笑
http://www.chunichi.co.jp/00/gnm/20060424/lcl_____gnm_____005.shtml

 合併や任期満了などに伴う沼田、藤岡、富岡、安中、みどりの五市長選と、東吾妻、長野原、南牧の三町村長選、伊勢崎市、みなかみ町の二議員選、県議補選・富岡市区の計十一選挙が二十三日、一斉に投票された。いずれも即日開票され、八首長と、県議補選を含む五十八議席が次々と決まった。新設合併した安中、富岡、みどりの三市では、前県議が接戦の末、初代市長の座に就いた。合併後初の首長選となった沼田、藤岡両市でも新しい市のかじ取り役が決定した。

 ■沼田 星野氏、再選果たす

 一騎打ちの激戦となった沼田市長選は、現職で無所属の星野已喜雄氏(55)が、元市議会議長で市シルバー人材センター理事長の深代栄三氏(55)=無所属新人=を破り、再選を果たした。投票率は63・93%だった。

 今回の選挙をめぐっては、告示直前まで星野氏の無投票再選が確実視されていたが、土壇場で深代氏が出馬表明し、予想外の選挙戦に突入した。こうした中、星野氏は四年間の実績を前面に押し出し、後援会組織の引き締めを図ると同時に知名度を生かして市内全域で幅広い支持を集め、深代氏の追撃を振り切った。

 短期決戦を挑んだ深代氏は「市長報酬を半額にする」「収入役と振興局長の廃止」など具体的な公約を掲げ、星野氏の批判票結集を目指したが、現職の厚い壁を切り崩せなかった。

 沼田市は中心商店街の再生問題など課題が山積しており、二期目を迎えた星野氏の真価が問われそうだ。

星野已喜雄(ほしのみきお) 55 無現<2>市長・県園芸協会長(元)県議・市議▽国士舘大院

◇開票結果
当 19,777 星野已喜雄 無 現<2>
  7,721 深代栄三 無 新 
 全票終了

 ■藤岡 新井氏 “トップ対決”制す

 藤岡市長選は、無所属現職の新井利明氏(52)が、無所属新人で旧鬼石町長の関口茂樹氏(60)を破り、再選を果たした。投票率は67・32%(前回71・01%)だった。

 旧鬼石町が編入後初の選挙となった今回、合併前の両自治体トップが一騎打ちの激戦を展開。新井氏は、経費削減など行財政改革や子育て支援の各種事業など四年間の実績を強調。行革推進や観光振興などを掲げ、市政継続を訴えた。

 前回選挙で対立候補を支援した県議を含め、現職県議二人が応援。旧市域をはじめ、鬼石地域でも支持を拡大した。新井氏は「みなさんと一緒に新しい藤岡市発展の基礎を築いていきたい」などと話した。

 旧鬼石町長を五期務めた関口氏は「大胆な改革で新しい藤岡を」と呼び掛け、市長給与や職員数の大幅削減を公約。公立藤岡総合病院の経営再建などを訴えた。前県議や前市長派団体が支援したが旧市域で伸び悩んだ。

新井利明(あらいとしあき) 52 無現<2>市長(元)内閣官房長官秘書官・衆院議員秘書▽法大

◇開票結果
当 22,370 新井利明 無 現<2>
  15,000 関口茂樹 無 新 
全票終了

2526とはずがたり(2/2):2006/04/24(月) 10:24:01
>>2525-2526

 ■富岡 岩井氏 薄氷の勝利

 富岡市長選は無所属新人で前県議の岩井賢太郎氏(64)が、旧富岡市長や旧市議ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は74・45%だった。

 岩井氏は県議六期の実績を強調し、企業誘致や中心街活性化のほか、「旧官営富岡製糸場の所有権を県に移譲し、市の負担を軽減する」などと主張。県議時代に築いた後援会や支援企業・団体などをフル動員して接戦を制した。岩井氏は「富岡を変え、新しい街づくりを行っていく」などと決意を述べた。

 かつて岩井氏と協力関係にあった旧富岡市長の今井清二郎氏(65)は、市長三期の実績や製糸場を核とした活性化策などを訴えたが、岩井氏との対決で支持組織が分裂、弱体化した。

 両氏ら旧来型政治の「刷新」を掲げ、間隙を突こうとした経営コンサルタントの下山真氏(56)、旧市議のロペス美千代氏(48)も、岩井、今井両氏への批判票を結集できなかった。

◇開票結果
当 10,932 岩井賢太郎 無 新<1>←前県議
  10,399 今井清二郎 無 新 ←旧市長
  6,883 下山真 無 新
  3,552 ロペス美千代 無 新 
 全票終了

 ■安中 岡田氏 接戦制す

 安中市長選は、無所属新人で前県議の岡田義弘氏(67)が、旧安中市長や元市議長ら無所属新人三人を破り初当選した。投票率は60・66%だった。

 旧安中市と松井田町の合併に伴う今回、旧市長選や県議選で争った経緯のある四人が、新市の行財政改革や街づくりを争点に激戦を展開した。

 岡田氏は「税金の無駄を断つ」と、「ハコモノ」事業の是正など財政健全化を主張。その上で、児童の医療費負担軽減や有料ごみ袋無料化など生活に身近な訴えで支持を広げた。松井田地域にも県議時代の知名度を生かして浸透した。岡田氏は「納得と合意の市政をつくる」と抱負を語った。

 旧市長の中島博範氏(60)は合併実現など市長三期の実績を強調。「合併協議事項を着実に実行する」と継続を訴えたが及ばなかった。元市議長の早川正雄氏(50)は財政再建を、市民団体代表の小川賢氏(54)は高崎市との合併を中心に訴えたが、浸透できなかった。

◇開票結果
当 11,583 岡田義弘 無 新<1>
  10,725 中島博範 無 新 
  6,316 早川正雄 無 新 
  2,666 小川賢 無 新 ←高崎市との合併
 全票終了

 ■みどり 石原氏、競り勝つ

 みどり市長選は、無所属新人で前県議の石原条氏(41)が、自民推薦の組織力を背景に安定した戦いを展開、住民団体会長の藤沢敏孝氏(59)と旧笠懸町長の田村確也氏(68)を破り、初当選した。県内最年少の市長となる。投票率は69・77%だった。

 石原氏は、「県で一番若い市には一番若い市長を」と「世代交代」を強調。県議四期の実績もアピールしながら、「決断力のあるリーダーが必要」と支持を訴えた。昨秋から出馬準備を進め、選挙期間中もミニ集会を重ねるなど組織力を十二分に発揮。地元の大間々地区を中心に保守票を固めるなど、手堅い選挙戦で二氏を退けた。

 藤沢氏は、桐生市との即時合併を訴えたが、最も有権者の多い笠懸地区での知名度の低さが響いた。田村氏は三町村合併の道筋を付けた実績を強調したが、出遅れが響き、及ばなかった。

 石原氏は選挙事務所に一報が伝わると、支持者と喜びを分かち合った。

石原条(いしはらじょう) 41 無新<1>(元)県議・県監査委員・衆院議員秘書▽法大=自

◇開票結果
当 15,422 石原条 無 新<1>
  11,106 田村確也 無 新 
  2,334 藤沢敏孝 無 新 ←桐生との即時合併
 全票終了


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