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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1432とはずがたり:2004/11/16(火) 16:20
千葉県知事選>>1359 >>1217-1220

北海道,千葉,大阪,熊本。オンナの知事は駄目だね。自民党に擦り寄ることしかできない。北海道・熊本はもともと自公主導での擁立だけど大阪・千葉は。。

http://www013.upp.so-net.ne.jp/bosoken/domoto007.html
千葉は自民党会派が合流して安定勢力に
     ─県議会多数派が分裂した長野県と正反対─
堂本暁子研究会

◆ 長野は、知事が議会と対決したため多数会派が分裂
 長野県は、田中康夫知事が議会と対決して勝利したため、県議会の多数会派が分裂した。
 一方、千葉の場合は、長野と反対に堂本知事は県議会多数派にすり寄った。また、県庁人事を「沼田県政踏襲派」(守旧派)に委ねたため、守旧派とつながる自民党主流派が利権の大半を手にした。利権から排除された非主流派は“日乾(ひぼ)し”になることを恐れ、“降参”して主流派に合流したと言われている。このため、自民党は67人もの大会派になった。

◆ 「男女共同参画推進条例案」未成立のウラには自民党の合流が
 堂本知事が2002年9月県議会に提案した「男女共同参画推進条例案」は、自民党の反対で継続審議となり、廃案の危機にさらされている。その背景には、自民党会派が合流して大会派になり、勢いづいたことがある。この点は、新聞も次のように指摘している。
 「9月県議会は約2年ぶりに県議会定数の3分の2を占める大会派として臨む。これに伴い、『もっと(堂本県政に)注文を付け、自民党の存在感を示すべきだ』との意見も強くなっている」(千葉日報、2002.9.7)
 「2会派に分裂していた自民は一本化し、9月県議会から県議会の3分の2を占める大勢力となった。『2項目(の削除・修正)だけで条例案を通したら、知事へのすり寄りだ』。それまでの強調路線に変わって、知事に対する強気の姿勢が目立つようになった」(朝日、2002.11.17)
 「堂本知事誕生直後は、知事の選挙公約である『三番瀬問題』などに理解をみせた自民だが、参院補選を契機に会派合流が実現し、県議会での安定勢力を取り戻したこともあり、『男女』を契機に対決姿勢が表面化」(産経、2002.12.13)
 結局、堂本知事の弱腰姿勢が、自民党を大会派にさせたり、強気にさせているのである。田中康夫・長野県知事とは大違いである。

◆ 知事がき然としないと、「県政主役」の県政は「県民不在」になる
 一昨年の知事当選直後、県議会との対立回避を表明した堂本氏について、『朝日新聞』はこう指摘した。
 「スムーズな県政運営を優先するあまり、県議会内の政党の都合や、県庁内の論理に従わざるを得ない空気ができてしまわないか。堂本氏が、知事としてき然とした態度をとれるかどうかで『県民主役』の県政は、すぐに『県民不在』に変わってしまう」(朝日、2001.3.26)
 まさに、この指摘どおりになっている。
(2003年1月記)


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