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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1175とはずがたり@下関市長:2004/07/15(木) 19:06
アンチグローバリズムな左翼の臭いがしますけど…

下関市長選はなぜ無投票か
グローバル化の推進者 対抗者への陰湿な攻撃
 安倍派軸の専制構造       2003年3月8日付
http://www.h5.dion.ne.jp/~chosyu/simonosekisityousennhanazemutouhyouka.htm

 統一地方選まで1カ月とわずかにまで迫ったが、下関市長選は現職の江島潔氏以外に出馬表明がなく、無投票という異常事態へとすすんでいる。この八年間、江島市政のもとで教育、福祉関連予算は全国に先駆けて削減され、地元経済は衰退の一途をたどってきた。批判は全市的に渦巻いているが、なぜか選挙にならない。選挙という最低の民主主義すらなくなって、まるで専制君主をいただいているかのようになっている。どうしてそうなっているのか、経過をふり返りながら考えてみたい。

 浮かんでは消えた候補者
 下関市長選をめぐっては1年以上まえから、元山口県副知事、地元経営者、病院経営者など、いく度となく候補者の名前が浮かんでは消えてきた。擁立にかかわってきた1人の60代会社経営者は、「立候補の最終決断になると、“お金がないから”などと引いてしまう。ほんとうの断る理由は、安倍、林事務所の隠然とした圧力がかかっているからと、わたしたちもわかっていた」と語る。
 現職批判として対抗馬の擁立をすすめてきたのは、保守系でも非主流の地元経済界といわれる。江島市政が安倍事務所がらみの神戸製鋼所など、大企業にばかり税金をたれ流すことに批判的で、地元経済の活性化を求める声はかつてなく高まっていた。しかし候補者擁立になると金と権力の力に恐れ、最終段階でみんなが二の足を踏んだといわれる。

 反自民票も自民票も集めた95年市長選
 95年の市長選で再出馬した江島潔氏は、「官僚16年の地方政治を打破し、開かれた市民市政へ」「国民健康保険料の値下げ」「沖合人工島を考えなおす」など公約し、自民党批判をいってみせることで自民批判の票を集めた。ところが江島氏や私設秘書の疋田善丸氏らは、反自民で後援会となっていた「市民連合」を裏切って、自民党・安倍事務所と手を結んだ。江島氏はもともと清和会に弟子入りしたのが政治に絡むスタートで、もともとが安倍派であった。
 反自民票をとりこみながら安倍事務所に応援してもらい、両方の票を集めるというマジックで市長のイスについた。確かに選挙は票を多くとった方が勝ちで、それは選挙ゲームという調子である。政治信念があってその支持を得るという普通の日本人が考える考え方とは違うのである。そして市長のイスにつくなり、「人工島を考えなおす」との公約は若気のいたりでしたなどとホゴにして、国民健康保険の県下一値下げも投げ捨てた。反自民で決意して応援した人人は簡単に裏切られた。

 安倍・林事務所の連合軍で二期目は圧勝
 99年の2期目の市長選では、批判が渦巻くなかで、三つどもえ選挙となったが、7万5000票の圧勝となった。安倍、林事務所の連合軍が票を集めた。安倍事務所絡みの人物が「古賀は自殺した新井代議士と親せきで、北朝鮮から送りこまれた人物で、市長になると税金を祖国に送金する」と選挙妨害の謀略ビラもばらまいた。
 連合下関の労働貴族や公明などにも“現ナマ”が打たれたといわれ、終盤戦になるとなだれをうって江島市長支持へと傾いていった。「日共」修正主義集団がまったく動かなかったことも疑念がもたれた。


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