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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2793小説吉田学校読者:2006/08/30(水) 13:21:09
(沖縄タイムス記事の続き)
糸数にまとまったとしても、野党6団体に隙間風が吹くのは確実でしょう。沖縄は、自公もそうだけども、勝ち戦で分裂する悪い癖。

[解説]野党 決裂回避へ背水/一本化調整 糸数氏、固辞変わらず/山内氏の去就も焦点に

 協議打ち切りの危機を迎えていた、知事選に向けた野党五党と政治団体「そうぞう」の人選会議は二十九日、参院議員の糸数慶子氏(58)での一本化で調整することを決め、決裂回避に向けギリギリの努力を続けることで一致した。元県出納長の山内徳信氏(71)支持を前面に打ち出していた共産党県委が「共闘維持」を最優先にする姿勢に転じ、「そうぞう」も「糸数氏で一本化できるのであれば、受け入れる」という柔軟姿勢を示していることから、糸数氏への統一候補擁立に向けた各党間や関係者の調整が本格化する。
 「分裂選挙では勝てない」(野党幹部)という危機感が、統一候補に向けた各党・団体の歩み寄りを引き出した格好だ。
 しかし、糸数氏本人は「国政に専念する。恩師の山内氏を差し置いての出馬は考えられない」として固辞の姿勢を崩しておらず、出馬に向けた説得作業は難航が予想される。
 一方、「討論集会などを経て絞り込まれた。多くの政党から支持を受けている」と訴える山内氏が糸数氏擁立を容認し、選考辞退するのか、その去就も焦点。山内氏を支持する市民グループは、二十九日までに同氏の知事選擁立を求める要請書を各党・団体に提出しているだけに、糸数氏一本化に対する反発は避けられない情勢だ。
 社民党県連は二十八日の執行委員会で、「進展がなければ協議を打ち切り、人選会議を解消する」方針を決め、解消後は新しい枠組みでの候補者選考を進めるとしていた。
 人選会議座長の新里米吉書記長は二十九日、各党幹部と協議し、一本化に向けた最終的な可能性を協議した。
 人選会議を終えた新里書記長は「一本化の見通しが出てきたので人選会議を解消せず、まとまる方向で努力する」として、次回の人選会議で糸数氏の一本化で最終的な協議を行う方針を明らかにした。
 ある野党幹部は「分裂回避の最後のチャンス。関係者が小異を捨て、大同につけるかが問われる」と指摘。瀬戸際に追い込まれた野党陣営の調整能力が試される。


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