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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2024とはずがたり①:2005/05/05(木) 11:17:16
磐田、掛川、袋井、伊豆の国 4市長選17日告示 市議選も
http://66.102.7.104/search?q=cache:Xh_dcZocMSgJ:www.shizushin.com/local_politics/20050416000000000007.htm

 市町村合併に伴う“ミニ統一地方選”の第一弾として、1日に発足した磐田、掛川、袋井、伊豆の国の4市の市長選と市議選が17日、告示される。いずれも選挙戦となることは確実で、激戦が予想されている。
 磐田市長選は旧磐田市長の鈴木望氏(55)=自民推薦=と旧福田町長の寺田正捷氏(62)、掛川市長選は旧掛川市長の榛村純一氏(70)=自民、連合静岡推薦=と元衆院議員の戸塚進也氏(65)、袋井市長選には旧袋井市長の原田英之氏(62)=自民、民主、公明、社民、連合静岡推薦=と元市議会議長の高橋桂一氏(60)がそれぞれ無所属で出馬を予定し、一騎打ちの様相。
 伊豆の国市長選には旧伊豆長岡町長の大川清仁氏(55)、旧韮山町長の渡辺解太郎氏(67)=連合静岡推薦=、旧大仁町長の望月良和氏(63)のいずれも無所属の三氏が名乗りを上げ合併前3町長の3つどもえとなる見通し。
 市議選はいずれも合併に伴う在任特例を適用しないことで定数が大幅に減るため、磐田市議選(定数34)には47人、掛川市議選(同30)には41人、伊豆の国市議選(同24)には39人と定数を10人以上上回り、袋井市議選(同26)は28人による少数激戦となりそうだ。
 各選挙とも立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで、各市役所で受け付ける。投票は24日で即日開票される。

激突 合併選挙

(2)掛川市長選 有力候補 対決に熱気

 27年間にわたって市長を務め、独自の発想を発信し続けた地方政治の“雄”と、旧掛川市議を振り出しに県政、国政へと駆け上がったたたき上げの元衆院議員が対決する掛川市長選。かつては地元の課題をめぐり連携もした2人の政治家が800人の市民の前で相まみえた。
 掛川青年会議所が主催した3月6日の「新掛川市の未来を考える会」。元衆院議員の戸塚進也氏(65)は「8期はあまりにも長すぎる」と声を張り上げた。「政策を競い合う場だったはず」。旧掛川市長の榛村純一氏(70)の陣営関係者は苦々しく振り返る。
 多選への批判はいわば“宿命”。「合併の特殊事情」も踏まえて昨年末まで出馬の判断を先送りした榛村氏だったが、今、「長期政権が批判されるのはアイデアが枯渇したり、取り巻きをつくって風通しが悪くなったりするから。(自分は違うと)自信を持って反論できる」と言い切る。後援会の名刺やリーフレットには「新しい出発」の文字。「合併新市の首長選」を強調し、批判を回避したい陣営の思惑がにじむ。
 無所属、共産党推薦の両新人と戦った7期目を除き、榛村氏が「有力候補」と一対一でぶつかるのは初めて。大半の市議選立候補予定者の支持、主団体、自民党、連合静岡などの推薦も取り付け、盤石ともいえる体制を築く。しかし、合併した旧大東、大須賀町の有権者が「榛村純一」の名がある投票用紙に向かうのも初めて。陣営は警戒感を隠さない。
 榛村氏陣営とは対照的に、戸塚氏は会長を務める小笠地区食品衛生協会連合会関係のほかは組織的支援を受けず、「草の根」を標ぼう。旧1市2町の各地区を歩き、6、70―100人規模の「語る会」で支持を訴える。旧大須賀町地区で7日夜に開いた「語る会」では後援会幹部が「『戸塚進也』と書いた経験があるはず」と呼び掛け、市議選に立候補予定の旧町議3人がマイクを握る場面もあった。「縛りが多かったろうに、よく来てくれた」。戸塚氏の支援者から歓迎の声が上がった。
 選挙制度が小選挙区制に変わり、96年の総選挙から1区(旧静岡市)に“国替え”した戸塚氏。「なぜ掛川を捨てたんだ―。昔、強烈に応援してくれた方たちの中にそういう声がある」。6日から3日間、旧1市2町で開かれた「語る会」。連夜、10年近く前の経緯を説明する中で、戸塚氏は「(この3区で)一生懸命やろうと努力していたら、ある日突然、柳沢さんが入ってきた」と訴えた。
 “因縁”浅からぬその柳沢伯夫氏(自民、衆院3区)が今回初めて榛村氏の後援会長を務める。(静岡新聞掛川支局・石川善太郎)


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