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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4692片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/30(火) 10:13:15
県議選日田市区 共産票に4陣営秋波 政党色薄め生活者の視点強調 大分
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/local/ooita/hita/20070130/20070130_001.shtml

 県議選日田市区(定数3)には、自民公認の現職3人と民主、社民推薦の無所属新人1人の計4人が立候補を予定しているが、共産党の候補擁立が難航しており、4陣営とも共産票(基礎票約3500票)に秋波を送っている。激戦模様の中、4陣営とも政党色を薄め、景気対策など生活者の視点をアピールし、票の取り込みに躍起だ。

 共産党は過去2回、公認候補を擁立した。旧市区で実施された2003年には約7700票、1999年も約8500票を公認候補が獲得。同党西部地区委員会では2月中旬にも候補擁立の最終判断を下す予定だが、人選は難航している。

 前回は社民公認で立候補、次点に泣いた新人の酒井喜親氏(59)は今回、民主、社民共闘の無所属候補として雪辱を期しており、教職員組織などを通じて共産党支持層の取り込みに懸命。「唯一の革新系候補」を掲げ、「共産票の獲得は当選への絶対条件」(組合関係者)と位置付ける。

 自民現職の3人もあの手この手で切り崩しを狙う。平野好文氏(53)の陣営ではミニ集会をこまめに開いており、「共産支持者でも了解が得られれば集会を開く」(陣営幹部)。桜木博氏(68)の陣営では28日、政治評論家を招いて「日田の未来」と題した講演会を開いたが、「市民の暮らしを主テーマにすることで、党派を超えた支持拡大につなげたい」。旧町村出身の井上伸史氏(60)の陣営も、最近の政党不信を意識してか「自民党より『地域党』」と訴え、市中心部を駆け回る。

 背景には「公共事業削減などの影響もあり、自民選挙の実働部隊でもある建設業界の動きがいまひとつ」(自民関係者)といった事情もあり、共産票をめぐる攻防が激化。各陣営とも県とのパイプを軸にした企業誘致、景気対策をアピールする構図になっている。

 共産党関係者は「候補者が決まらないうちに、どんどんほかの陣営から攻め込まれている」と、苦悩を深めている。

=2007/01/30付 西日本新聞朝刊=


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