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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

3812とはずがたり:2006/11/27(月) 04:33:49
ためされる民主党 地方組織

俺がリベラル政治家が嫌がる市町村合併に関して強烈推進派であるのはどうせ市町村議いっぱい飼っても自民党の下部組織として利権漁りしかしないからである。
国政選挙になるとどこからともなく票が出てくるのは頼もしいことでは有るんだけど,今一小選挙区で勝ちきれないのはおらが村の先生を落とす程の魅力がないのであろうね。

小沢代表「11人全員当選を」 民主が総決起集会
http://www.sankei.co.jp/local/ibaraki/061123/ibr000.htm

 民主党県連(大畠章宏代表)は22日、水戸市で12月10日投票の県議選に向けた総決起集会を開催した。集会には小沢一郎党代表がかけつけ、同党の公認候補者10人、推薦候補者1人の計11人に対し、「11人のサムライがそろった。茨城県政を新しい県政に打ち立てるスタートとなるよう支援申し上げる」と県議選での支援を要請した。

 集会であいさつに立った小沢代表は「小泉政権の5年間はひたすら国民の負担を増やし、痛みだけの政治だった。政権交代を果たし、惰性の官僚政治の終止符を打たないといけない」と自民党政権を批判した上で、「国民が選挙で明確な意思表示をする以外に方法はない。しがらみ、利権にとらわれない政権を作ることが真の構造改革だ。11人の全員当選を目指し、一層の支援をお願いしたい」と訴えた。

 集会に先立って行われた記者会見で小沢代表は今回の県議選の位置づけについて、「政治社会全体を変えるのには足元の身近なところから、変えていかないといけない。県民に民主党への理解をいただきたい。11人の候補者を擁立したことは大きな一歩だと思う」と述べた。

 本県は保守地盤が強く、県議選では自民党が圧倒的に強い。民主党の現有議席はわずかに5議席。しかし、国政選挙になると必ずしもそうではない。

 平成16年7月の参院選で、民主党は県内比例票で約41万票を獲得し、約38万票だった自民党を上回った。郵政選挙で自民党が圧勝した昨年9月の衆院選でも、自民党の約61万票に対し、民主党は約48万票を集めるなど、全体として自民党と遜色(そんしょく)のない集票力を示している。

 「国政選挙の票が地方選挙で出せない」(県連幹部)現状は、国会議員、県議、市議とつらなる系列の弱さが背景にある。県議も現在5人の上、市町村議レベルでも議席数で自民党に大きく水をあけられ、“局地戦”となる地方選挙で国政選挙のような集票力が思うように発揮できない。

 前回県議選(平成14年12月)で、県都・水戸市区で民主党公認候補者が約4800票しか獲得できない「大惨敗」(同)を喫したのがいい例だ。

 県議選の目玉として導入した今年4月に実施した候補者公募でもわずか11人しか集まらず、結果的に公募候補者を擁立できなかった経緯もある。

 こうした現状について、小沢代表は会見で「全国でも同じような傾向だ。地域の人間関係やしがらみが地方選挙には強く出てくる。日常的な働きかけを強化するなど地道な活動が一番必要だ」と述べ、持論の日常活動の大切さを改めて示したが、保守色の強い本県で民主党が草の根から根付くにはしばらく時間がかかりそうだ。

(11/23 02:25)


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