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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1642片言丸 </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2005/01/17(月) 12:48
高橋氏、優位保つ−県知事選電話世論調査(山新)
http://yamagata-np.jp/kiji/200501/17/news00260.html

 県知事選は23日の投票日まで6日間の運動期間を残すだけとなり、新人の共産党県委員会副委員長本間和也(50)=共産推薦=、新人の元日銀行員斎藤弘(47)、4選を目指す現職の高橋和雄(74)=社民推薦=の3候補は最後の追い込みに入っている。山形新聞社は15、16の2日間、県内の有権者を対象に電話世論調査を実施、本社・支社の取材を加味して情勢を探った。その結果、高橋氏が現職の強みを生かして優位を保ち、斎藤氏は都市部を軸に激しく追い上げている。本間氏は2人の中に埋没して苦戦している。

 3つどもえの選挙戦は事実上、現職の高橋氏と新人の斎藤氏の一騎打ちの構図となっている。

 高橋氏は、民主党の鹿野道彦、近藤洋介両衆院議員、自民党の岸宏一参院議員、県議33人、県内のほとんどの首長の支援を受け、市町村を軸にした県政運営を訴えている。新庄・最上、酒田・飽海、寒河江・西村山、長井市などで優位に立っており、全体的に町村部を手堅くまとめている。支持政党別では、自主投票となった自民支持層の4割強、民主と公明支持層の5割弱、社民支持層の約7割に浸透。無党派層も3割強が支持している。年代別は、40−50代は斎藤氏と拮抗(きっこう)しているが、ほかの年代は斎藤氏を上回っている。

 斎藤氏は、加藤紘一、遠藤武彦、遠藤利明の自民党衆院議員3人と、300人を超す市町村議員で構成する「山形県の未来を創る市町村議員連盟」の支援を受け、行財政改革などの県政改革を前面に掲げての戦い。山形市、東根市、尾花沢市などで高橋氏を上回る勢いを見せており、米沢市、鶴岡市などでも接戦を展開している。ただ町村部は知名度不足から浸透しきれておらず、市町村議員連盟の運動が終盤の鍵を握る。支持政党別では自民支持層の4割弱が支持し、民主支持層と無党派層の約3割に食い込んでいる。

 本間氏は共産支持層の4割弱を固めたが、広がりに欠けており、独自色を打ち出せずにいる。

 調査時点で態度を決めていない有権者が約3割おり、浮動票の動向によっては情勢が変化する可能性もある。終盤戦は、高橋、斎藤両氏の競り合いが続く都市部の攻防が注目され、中でも自民党衆院議員3人の地盤である山形、鶴岡、米沢が大きな焦点となりそうだ。

 調査では、有権者の約8割が知事選に「関心がある」と回答しており、投票率は前回の48.81%は上回るものとみられる。

 【調査の方法】県内の有権者を対象に15、16の両日、RDD(ランダム・デジッド・ダイヤリング)法で実施した。コンピューターで無作為に電話番号を発生させてかける電話調査法で、電話帳に番号を載せていない人も調査できる。県内の有権者数は今月5日現在、98万9712人(男47万1973人、女51万7739人)。今回、無作為に発生させた番号のうち、800人から回答を得た。


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