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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2276とはずがたり@2002年岐阜市長選:2005/08/17(水) 14:18:18

「乱戦の構図 2002出直し岐阜市長選」
http://www.jic-gifu.or.jp/np/newspaper/kikaku/ransen/ransen2.htm
どう動く市議会各派
超党派で支援を模索

 27日開かれた参院議員・松田岩夫の新年互礼会で支援を訴えたのは候補予定者ばかりではなかった。議会関係者用の来賓席の大半を埋めた岐阜市議会の市政自民党議員団。同会派を構成する22人のうち16人が顔をそろえた。各議員は登壇した候補予定者の陣営ごとに三分裂しているが、いずれも松田の復党問題のしこりを乗り越え、格好の“集票会場”にやって来た。
 現時点で支援市議が多いのは商社部長細江茂光(53)の陣営だ。自民の10人前後に加え、民主ネットクラブ(6人)の3人、1人会派の市民クラブを合わせ、15人規模の超党派で支えている。
 「候補者が決まる前から超党派で組もうという流れはあった。若手から見ると会派の運営はとかく閉鎖的。不満がかなりたまっており、変革の意思表示を選挙戦で出しているだけ」。細江支持の市議はこう解説する。
 前回選挙では現職支持でまとまった民主ネットクラブは今回、細江と前市事務助役の森川幸江(55)の2陣営に分かれる。民主党県連は細江を推薦したが、同会派は民主、社民、無所属系の市議で構成されるため、分裂選挙はやむを得ない状況となっている。
 「こんなことをしていたら、市民や有権者に分かりにくい。中央でも自民、民主がくっつこうとしている。新会派をつくった方が分かりやすい」と、細江支持派の1人は語気を強める。同派では「超党派候補」を強調し、政党色のない若手経済人らのグループなどを通じて支持浸透を図る。細江本人も28日早朝から駅前に立ち始め、知名度アップに懸命だ。
 県内の地方議会の会派状況は自民系会派が分裂する傾向にあり、中央政党やイデオロギーに関係ない小会派が増えつつある。市議会自民会派もその流れと無縁ではなさそうだが、一方で、細江支持以外の市議らは「9年前の選挙でも自民会派は二分したが、選挙後は両陣営とも何事もなかったように同じ会派にとどまった」と話し、細江支持派に冷や水をかける。
 自民会派はこのほか自民推薦を得た同党県議の平野恭弘(67)を推す7、8人、森川支持の3人ほどに三分裂しており、選挙後に会派分断の恐れも秘めながら激しい集票合戦に突入する。(敬称略)
 (市長選取材班)


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