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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6170とはずがたり:2007/04/27(金) 15:03:59

大仙市・仙北郡 定数5−候補10 (選管確定)
得票数(得票率)氏名年齢党派新旧当選回数代表的肩書
当10,120(14.1%)原 幸子36無所属新1(元)社福団体職員
当9,249(12.9%)大野 忠右ェ門69自民現4(元)党県総務会長
当8,971(12.5%)佐々木 長秀58社民現7党県副代表
当8,801(12.2%)樽川 隆65無所属元2(元)千畑町会議長・みらい21へ
当8,076(11.2%)小松 隆明59自民新1(元)西仙北町長
□7,762(10.8%)渡部 英治57無所属現 (元)大曲市議・みらい21所属
□7,506(10.4%)石塚 柏59自民新 (元)大仙市議
□7,422(10.3%)高貝 久遠60自民新 (元)太田町長
□3,628(5.0%)泉 美和子52共産新 (元)美郷町議
369(0.5%)鈴木 隆太郎54無所属新 (元)大仙市議

とうほく県議選 戦いの断面(3)合併の波紋<下>/地域への浸透険しく
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_15.htm

<しこり引きずる>
 市町村合併のしこりを引きずったまま、県議選になだれ込んでいる選挙区がある。

 青森市区(定数10)。青森市と旧浪岡町は、浪岡側の激しい反対運動や合併の可否を問う住民投票などの末、2005年4月に合併した。この結果、青森市区は旧南津軽郡区の一部だった同町をエリアに含め、定数も一増した。
 浪岡地区では今も合併への不満がくすぶっている。旧浪岡町の最後の町長を務めた無所属新人(62)が、その声を背に立候補を予定する。「合併問題は終わっていない。将来に向け『分町』の道をつなげたい」。元町長は、今回の選挙戦をこう位置づけるが、当選への道は険しそうだ。
 有権者数は、旧青森市約25万人に対し、旧浪岡町はわずか約1万7000人。県議選を占う昨年10月の青森市議選(41)では、浪岡地区からの当選者はわずか2人で、「分町派」はゼロだった。
 県議選には浪岡地区からもう一人、自民現職(69)が出馬する。陣営は地元意識に訴えるが、1万票とも言われる当選ラインをクリアするには、青森市からも相当数の得票が必要になる。厳しい戦いはこちらも同じだ。
 「合併に関する旧青森市民の関心は薄い。“合併問題”だけで票は取れないだろうね」(青森市区選出の現職県議)との指摘もある。

<大激戦区に一変>
 秋田県内陸部の旧仙北郡13町村。前回まで全郡1区(定数5)で戦った広域区だった。このうち、3町村の合併で誕生した仙北市が単独区(1)に移行。7町村が旧大曲市と合併し誕生させた大仙市、残る3町村の合併による美郷町は1市1町で大仙・仙北郡区(5)を構成する。
 この複雑な組み替えの結果、選挙区事情は一変した。とりわけ、大仙・仙北郡区は、10人が出馬を予定する大激戦区に。旧大曲市区(2)は前回、前々回と無投票が続いていただけに、地盤の予定者らは戦々恐々だ。
 旧大曲市議出身の無所属現職(57)は、旧仙北郡に有力な支持基盤を持たない。「おひざ元をしっかり固めることがまずは先決」と、旧市中心部に前回より大きな選挙事務所を構え、地元重視で戦い抜く姿勢だ。
 旧大曲市地域は有権者の3分の1が集中する大票田。他陣営も浸透を図ろうと躍起だ。ただ、現職も新人も地盤の旧市町村以外での知名度はいまひとつで、前哨戦は旧来通り地域対抗の様相を呈す。

<有権者数が激減>
 一方、全市1区で独立した形の仙北市区は、前回(旧仙北郡区)と比べ有権者数は3分の1以下、選挙区域も半分ほどとなり、立候補表明はいまだ1人だけだ。
 無所属現職(46)は「今度の選挙は、地域へより深く入り込まないと」と、支援組織を市内10地区に発足させ引き締めにかかるが、かつて争ったライバルらは定数の多い大仙・仙北郡区から出馬する見込み。対戦相手の登場を待つ展開で、楽勝ムードさえ漂っている。


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