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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1069とはずがたり:2004/03/11(木) 11:56
三日月はちゃんと手ぇつっこんで地盤がためしてんにゃろねぇ。

http://mytown.asahi.com/shiga/news02.asp?kiji=3829
候補者一本化できず

  14日告示される草津市の出直し市長選は、すでに立候補表明した2人の助役経験者と共産党県役員による三つどもえの戦いになりそうだ。芥川正次・前市長(45)=収賄、公選法違反容疑で逮捕=の辞職を受け、市議会(定数24)の各会派が候補者の一本化も含めて人選を進めたが、調整は難航。根深い保守対立の歴史もあり、最大会派の保守系「新生会」(15人)は事実上分裂し、選挙戦に臨むことになった。

  立候補表明したのは、前助役の伊庭嘉兵衛氏(61)、元助役の西村義則氏(58)、共産党県委員会常任委員の稲森善稔氏(58)。いずれも無所属で立つ予定だが、伊庭氏は新生会が擁立し、西村氏は民主党県連と連合滋賀が推薦、稲森氏は共産党が推薦する。

  新生会と、西村氏を推す民主・連合系会派「市民連合」(4人)は、2月2日に芥川前市長が辞職した直後から、統一候補擁立で話し合いを続けてきた。県議、弁護士、公認会計士……。10人近くの名前が浮かんでは消えた。2月中旬、両会派の代表があいさつに出向くまで進展した人物もいたが、家族の反対で実現しなかった。

  進まない候補者一本化に、新生会は単独で伊庭氏に出馬を要請。ところが、2月27日に前市長が逮捕されたことで伊庭氏擁立に反対の声が上がり、3人が西村氏の支援に回った。今月8日の臨時議員総会で新生会会長の山田益次議員(64)は「事実上の分裂を避けられなかった責任を取る」と会長職の辞任を申し出た。辞任願は現在、副会長預かりとなっている。

  保守対立の歴史は、3代前の高田三郎・元市長時代の「2人助役制」にまでさかのぼる。今も市役所内には二つの助役室が残る。

  昨年2月の市長選で芥川前市長に敗れた元市長の古川研二氏は87年に助役に就任した。さらに93年からは現県議の太田正明氏も助役となった。

  古川氏は95年に市長就任後も太田氏を助役に選任したが、2期目の01年3月に「新しい世紀は、新しいパートナーと仕事を進めたい」と太田氏を再任せず、後任に西村氏を選んだ。この騒動で、保守系会派は古川派の「新政21」と、反古川派の「市誠同友会」に割れた。

  昨年2月の市長選で市誠同友会は芥川前市長の支援に回った。10月、両会派は合流し、新生会となったが、今回の出直し選挙で西村氏についた新生会の議員は新政21出身だった。

  草津市では昨年2月の市長選以後、統一地方選であった4月の県議選、9月の市議選、11月の総選挙と選挙が続く。今回の出直し市長選の後、夏には参院選が控える。

  両会派が統一候補を模索した背景には「市政の混乱の早期収束」よりも「選挙疲れ」があったとの指摘もある。ある市議は「選挙になればお金も人も必要。総選挙で死闘を繰り広げた草津の議員に余力はない」と漏らした。

(3/11)


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