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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1433無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>:2004/11/16(火) 20:08
公明県本部は松尾氏支持 石田代表「幹事会で全会一致」
http://www.kochinews.co.jp/senkyo/041115tiji02.htm

 公明党県本部(代表=石田祝稔衆院議員)は14日、土佐市で定期大会を開き、橋本大二郎前知事の辞職に伴う出直し県知事選(28日投開票)に立候補している前高知市長の松尾徹人氏=自民、社民推薦=を「支持」する方針を発表した。昨年知事選と同様の対応で、県本部レベルの支持にとどまる見通し。これで県内主要政党の知事選対応がすべて出そろった。

 石田代表は大会冒頭のあいさつで松尾氏支持を表明。「支持を決めた以上、昨年以上の決意で臨む。何としても当選させなければならない」として出席した党員約200人に結束を呼び掛けた。

 松尾氏とは既に、県本部の重点施策である南海地震対策、少子高齢化対策など5項目で政策協定を結んでいる。大会後の記者会見で石田代表は、「松尾氏はこの1年間で県内の状況について理解を深め、その上で出馬を決意している」と評価した。

 さらに、橋本氏の選挙資金疑惑に関する県議会百条委員会の最終報告や辞職勧告決議案に同党県議が賛成した経緯も踏まえ、「選択肢は松尾氏支援か自主投票しかなかった」と説明。態度決定が告示後にずれ込んだ理由では「一致団結するために議論を尽くしたため。最終的には幹事会の全会一致で支持を決めた」と強調した。

 11年の知事選では県議会会派「清流会・公明」が橋本氏を支援。昨年も松尾氏支持を打ち出しながら党の支持層は分裂選挙を強いられたが、石田代表は「今回の決定の遅れが分裂を助長したという認識はない。決定が支持者に浸透する時間はまだ十分ある」と述べた。

 対応迷走分裂含み 結論遅れ突き上げも

 出直し知事選の対応で出遅れた公明党県本部。「結論の遅れは慎重に検討したため。特段の理由はない」―。松尾氏支持をようやく決めた石田祝稔代表は会見で強調したが、当初すんなりまとまるとみられた内部協議は“迷走”。大会に結論付けを間に合わせたものの、主体性を欠いた対応に多くの支持者が「なぜ早く決めないのか」と突き上げる場面が絶えなかった。

 県本部が松尾氏から推薦願を受けたのは10月18日。決定機関の幹事会では「昨年同様、松尾氏支援が筋だ」との意見が大勢を占め、同24日の議員総会では「幹事会一任」も取り付けた。

 だが、その幹事の間で温度差が浮かび上がる。「支持者の混乱を避けるため月内にも結論を出したい」とする岡村康良代表代行(高知市議)らに対し、トップの石田代表は「前知事(橋本大二郎氏)と県議会の対立にわれわれが入っても支持層を割るだけだ」と自主投票も視野に入れた慎重な態度に終始。

 各党の対応決定を横目に結論を先送りしたまま11月に入ると、「橋本前知事に対する県議会の辞職勧告決議 51%が支持せず」という本紙世論調査の報道が迷いに輪を掛けた。直後に池脇純一幹事長(県議)は「個人的には辞職勧告に反対だった。幹事会が賛成というから…」「こんな選挙をやっても党にはメリットがない」と弱気な発言を漏らす。

 迷走を続ける間に「離党してでも松尾を支援する」とする党員や、橋本氏の支援呼び掛けに走る支持者も出始めた。告示前後には「公明党が橋本支援を正式決定した」とのデマまで流れる事態に。国政で連立を組む自民党筋も支持母体の創価学会幹部の下へと走った。

 「学会の理解も得ながら、終盤までの運動で何とか昨年以上の結果を出したい」。岡村代表代行の言葉は「結論を引き延ばす間に支持層を食いちぎられた感じだ」とセットになっている。


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