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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5417片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/03/16(金) 20:21:27
顔ぶれと展望 県議選<2> 讀賣福島

 <郡山市>

 9議席に10人が立候補の意思を示し、少数激戦の様相。自民は山口勇が参院補選に転出、飛田新一が佐藤栄佐久前知事の選挙運動にからんで公選法違反で在宅起訴されて辞職したが、新人と元議員を含めた6人を公認する。

 大和田は地盤の市東部から支持を広げ、補選で当選した長尾は市西部地区を基盤に再選に臨む。柳沼は強固な後援会組織をもとに地元安積町から勢力拡大を図る。2年前に辞職して市長選に挑んで敗れた佐藤は、市北部を中心に根強い支持を持ち、返り咲きを狙う。市議から転出する勅使河原は、地盤が原正夫市長の県議時代と重なり、市中心部の商工業者などに浸透している。補選で泣いた元市議会議長の久野は、市東部を中心に支持を広げる。

 補選で議席を得た民主の吉田は、福祉関係の支持拡大を図り、参院補選候補の増子輝彦との相乗効果で得票増を狙う。

 公明は箭内喜訓が引退、後継となる市議の今井は固い党支持層をまとめる。共産の神山は党の支持層を固め、地元市東部などへの浸透を図る。

 官公労の支持を受ける社民の古川は、前回単独で受けた連合推薦を吉田と分け合うため、基礎票の拡大を目指す。

 <須賀川市>

 橋本と、引退する民主・有馬博の後継の宗方以外に立候補の動きはなく、無投票になりそうだ。

 <白河市>

 再選を目指す現職満山に対し、民主・社民推薦の角田と自民党白河総支部推薦の辺見の2新人の3人で1議席を争う。

 満山は現職の実績を訴え、町内会ごとに個人演説会を開くなど、支持拡大を狙う。市職員を辞して挑む角田は、職員やOB、町内会の自治会などを視野に知名度不足の解消をめざす。辺見は市議3期12年の実績を強調、女性の集いなどの草の根運動を展開している。

 <岩瀬郡>

 斎藤以外に出馬の動きはない。

 <西白河郡>

 自民は現職渡辺と新人佐藤を公認、無所属の現職三村ら4氏が名乗りを上げている。

 自民の渡辺は旧東村を地盤に矢吹町にも事務所を構え、こまめに集会を開いて支持拡大に精力的。西郷村が地盤の佐藤は、村内で地区交流会を開くなど地元を中心に活動、矢吹町にも事務所を置く。民主・社民の推薦を受ける三村は、矢吹町を地盤に各町村に支部・後援会を設け、前回同様トップ当選を目指す。

 田崎は立候補予定者説明会に出席し、立候補へ意欲を見せている。

 <東白川郡>

 4選を目指す自民・白石と、無所属・立原の争い。白石は塙町が地盤だが、棚倉町にも事務所を構え、3期12年の実績を強調して浸透を図る。民主の推薦を受ける立原は、棚倉町を地盤に、後援会組織づくりに努め、現職に立ち向かう。

 <石川郡>

 自民の現職塩田に、無所属の新人野崎が挑む。塩田は大票田で地元の石川町をはじめ選挙区内5町村で52の後援会組織を中心に支持拡大を図る。野崎は地元・古殿町で同級生らを中心とした草の根運動で浸透を狙っている。

 <田村郡>

 立候補を予定しているのは渡辺と安瀬のみで、無投票の公算。(敬称略)

(2007年3月14日 読売新聞)


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