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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6152とはずがたり:2007/04/27(金) 13:07:58

登米 定数3−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当15,047袋 正57無所属=民主現4農業=フロンティア
当12,083只野 九十九58無所属=[公明]新1(元)豊里町長
当10,038熊谷 盛広56無所属=[公明]新1(元)津山町長
□9,844渡辺 忠悦57自民=公明現 党南方支部長=フロンティア
栗原 定数2−候補4 (選管確定)
得票数氏名年齢党派新旧代表的肩書
当12,792長谷川 敦34自民=公明新1党築館支部長→自民公認フロンティア所属で任期中に死去した長谷川章の長男
当12,681熊谷 義彦55無所属=社民現3(元)県教組書記
□12,027川嶋 保美63自民=公明現 飲食店役員=フロンティア所属
□5,461大場 寿61共産新 党栗原市委長

宮城県議選 大合併の余波(上)燃える元首長(登米、栗原)/“票の束”存在感示す
http://www.kahoku.co.jp/spe/spe182/rensai/20070307_10.htm

 30日告示の県議選は、「平成の大合併」で県内市町村数が36に半減してから初めて実施される。選挙区と定数が縮減された上、区割り変更などもあり、これまでにない動きが前哨戦に現れている。合併に伴う影響を、注目の選挙区で追った。

<表舞台を目指す>
 旧登米郡の外から唯一登米市合併に参加し、今回、本吉選挙区から登米選挙区に編入された旧津山町。人口4000人余り。旧町で最も小さな地区を地盤に、元町長の熊谷盛広が県議選に挑む。
 「合併が実現して自分の役割は終わったと思ったが、合併してよかったという声が聞こえてこない」。熊谷は「合併を進めた者の責任を果たしたい」と語る。
 2005年に9町が合併して誕生した登米市では、「リストラ」された元町長たちが、候補者として表舞台を目指す。
 元豊里町長の只野九十九も立候補する。05年の登米市長選に挑戦し、敗れはしたものの市全域から2万7000近い票を得た。
 後援会にはずらりと元町長が並ぶ。旧石越町長の稲辺正が会長を務め、幹部には元中田町長、元米山町長、元東和町長らが名を連ねる。只野は「(元町長連合で)市全域の候補として戦う」(陣営)と熱い。
 合併が、地域政治家のすみ分けを崩した。新市発足後、公の場から退いていた稲辺は、「合併協議などで首長として一緒に頑張ってきた仲間を応援したい」と力が入る。
 迎え撃つ現職の2人、自民の渡辺忠悦、無所属の袋正は表情を引き締める。「町長経験者は強力な候補者。どんな選挙になるか、全く読めない」

<周辺部に危機感>
 05年4月、県内最多の10町村が合併して誕生した栗原市。かつて10人いた首長は今、栗原市長ただ一人となった。選挙の主役になる元首長はいないが、その代わり、元首長が黒衣として戦況に陰に陽に影響を与えようとしている。
 2月12日、栗原市文化会館で開かれた現職川嶋保美の県政報告会で、ステージ上の一人の来賓に来場者の目が集まった。元金成町長の佐藤小弥太。合併後、公式の場に姿を現したのは初めてだった。
 そのほかにも元町長が並び、合併でリストラされた首長たちが久々に存在感を示した。
 元町村長のうち4人は新市の市議となったため、2年後の市議選を控え、一部を除き全方位外交を続ける。ただ票の束を持っていた首長の存在は魅力的だ。
 元町長の一人は今年に入り、川嶋と熊谷義彦の両現職から訪問を受けたと明かす。突然の来訪に、「あわや鉢合わせだった」と苦笑し、前哨戦の混沌(こんとん)ぶりを解説する。
 旧町村長の多くは、合併で垣根がなくなった今でも、地域の利害に無関心でいられない。
 栗原市では、市役所本庁舎などが置かれ、新市の中心となった築館に対し、周辺部には「廃れてしまう」との危機感が強い。
 ある立候補予定者を強く推す元町長は「今回の県議選は、合併で地盤沈下の危機にある“周辺地域”の思いを託す場でもある」と言い切る。
 築館に熊谷と、現職で死去した長谷川章の長男・敦、川嶋は若柳、大場寿は栗駒にそれぞれ選挙事務所を構えた。元首長の動向も絡み、地域戦はより激しさを増している。(敬称略)


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