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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5943とはずがたり:2007/04/17(火) 23:24:50

激戦区に迫る・県議選情勢<中>都城市区 旧北諸県4町で攻防
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/politics/election/2007unity/miyazaki/20070405/20070405_001.shtml

 昨年1月、旧都城市と高城、高崎、山田、山之口の北諸県郡の旧4町が合併し、新・都城市が誕生。前回(2003年)から1増し6つになった議席を現職6人、新人3人の計9人で争う。

 宮崎市区に次いで、有権者は県内2番目に多い13万9352人(3月29日現在)。投票率が57.75%だった前回の最下位当選者は8502票だったが、今回は各陣営とも「投票率は60%前後」と予想、「1万1000−1万2000票獲得しないと安心できない」と見ている。

 これまでの5議席のうち4議席を占めていた自民は、星原透、徳重忠夫、内村仁子▲、中村幸一、萩原耕三の現職5人と新人の山下博三の計6人を擁立、議席独占を目指す。社民は現職の満行潤一で議席の維持を、共産は前回と同じく畑中有子を立て、議席奪取を狙う。

 旧都城市議を経て、昨年の県議選補選には自民公認で出馬、同党都城支部長だった経歴も持つ杉村義秀は、無所属で出馬。知事選で東国原英夫知事を応援した経緯もあり、「オール野党の県議会で、知事を助ける」と「知事与党」をアピール、政党公認の8人に挑む。

 立候補した9人のうち、合併後の今回から新たに選挙区に加わった旧4町を主地盤にするのは、星原ただ1人。旧4町の有権者は約3万3300人で、投票率が60%になれば2万票弱。合併に参加しなかった三股町を合わせた旧北諸県郡区は、前回が無投票だったこともあり、票の奪い合いが激化している。

 「旧北諸県からの県議をなくすな」と訴え、票固めを強化する星原に対し、「票を掘り起こす余地は十分ある」と、旧4町での個人演説会を開き、食い込みを図る萩原、さらに「旧4町から2000票」を目標に連日選挙カーを入れて上積みを狙う徳重らが競っている。

 合併が選挙戦にどう影響するか。3期目の当選を目指す自治労が支持基盤の満行陣営は「合併で人員削減が進む中、不満を持つ組合員も多い」(選対幹部)と、危機感を強めている。

 前回、苦杯をなめた後、昨年2月の補選で返り咲いた中村は、9人の候補者の中で最多となる当選4回の実績を強調。同補選で初当選の内村は、農村部を中心に女性票の取り込みに力を入れる。

 また、山下は地元中郷地区の引き締めを図り、畜産農家を中心に支持拡大を狙う。畑中陣営は「真の野党」を前面に押し出し、医療費を小学校卒業まで無料化することなどを訴え、初当選を目指す。 (敬称略)
    ×      ×
 【都城市区】
(6−9、届け出順)
杉村 義秀 57 無新  
畑中 有子 44 共新  
満行 潤一 48 社現2 
星原  透 59 自現3 
徳重 忠夫 63 自現3 
内村 仁子 64 自現1 
山下 博三 57 自新  
中村 幸一 64 自現4 
萩原 耕三 65 自現2 

=2007/04/05付 西日本新聞朝刊=


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