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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7066とはずがたり:2008/01/09(水) 23:46:31
ひこにゃんの次はガリちゃんちゃうのん!

大阪知事選3氏、無党派層向けイメージアップに必死
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200801090219.html
2008年01月09日

 大阪府知事選に立候補する有力3氏がイメージ戦略に力を入れている。無党派層をどれだけ取り込めるかが勝敗を左右するとあって、有権者に好印象を与えようと各陣営とも必死だ。27日の投票日に最も有権者の気持ちを引きつけられるのは、果たして――。
熊谷貞俊氏(写真左)の知名度向上のため、街頭デビューしたクマの着ぐるみ「ガリちゃん」=大阪市北区で
保育園を見学に訪れ、子どもたちにあいさつする橋下徹氏=大阪市淀川区で、8日午前
テレビ局の求めに応じ、支援者らと歌を歌う梅田章二氏=大阪市北区の事務所で
      ◇
 「あんた誰?」と書かれたタスキをかけたクマの着ぐるみが9日、大阪市の街頭に登場した。民主党などが推薦する元大阪大大学院教授・熊谷貞俊氏(63)のキャラクターだ。「知名度不足を逆手に取った。クマと覚えてもらえれば」と陣営。

 知名度不足に加え、テレビカメラに緊張するのが熊谷氏の悩みだ。要領よく話せず「教授らしくない面白みが半分も伝わらない」(後援会メンバー)と、昨年末から猛特訓が始まった。

 コーチ役は民主党の梅村聡参院議員(32)。昨年夏の参院選大阪選挙区で過去最多の128万票で初当選した。

 「スキル」など横文字をなくす▽目線は奥から手前にZ(ゼット)型▽目が合った相手がうなずくまで目を離さない▽「あの」「その」が出そうになったら黙る……。

 A4判の紙にはびっしりとアドバイスが書かれた。「有権者はポイントを絞らないと聞いてくれない」と梅村氏。5日にはスタジオを借りて政見放送の練習をし、プロのアナウンサーの指南も受けた。その後の討論では人の意見に食ってかかる「余裕」も生まれた。
      ◇
 一方、自民党府連や公明党府本部が支援する弁護士の橋下徹氏(38)は、テレビに強みを発揮する。選対本部長は業務提携する芸能プロダクション社員。メディア対応も社員が仕切る。

 元日には施策の目玉の「校庭の芝生化」に取り組む東大阪市の小学校を訪れ、芝生で子どもと鬼ごっこ。8日は大阪市の保育園で子どもとじゃれ合う姿を見せた。それをテレビカメラや週刊誌、スポーツ紙が追う。

 キャッチフレーズの「子どもが笑う」現場を演出しつつ、行動力をアピール。一方、街頭演説には告示まで一度も立たなかった。「他候補と同じことをしても目立たない。どうしたら絵になるか考え、印象に残ることをしたい」と陣営。

 ただ、テレビとは違う世界に悩みもあるようだ。「今までは議論になればいいというスタンスだったが、味方になってもらうように話すのは難しい」とこぼす。

 5日の自民党府連の会合では国会議員らを前に、「テレビでは同じコメントはできない。朝からいろんな会合に出て、話すことがなくなってきました」と苦笑した。
      ◇
 共産党が推す弁護士の梅田章二氏(57)は今回初めてブログを開設した。大阪市西成区のあいりん地区で炊き出しを手伝ったり、養護学校の保護者と懇談したりした様子を紹介。写真も自分で撮影した。

 どうしても堅く見られがちなイメージを少しでも和らげ、現場主義をアピールする狙いがあるという。愛用してきた黒縁メガネも若い支援者の薦めで縁なしに変えた。

 前回に続いて2回目の立候補だけに、テレビ討論会でも落ち着いた物腰が目立つ。「ケンカ腰の熊谷氏、しゃべりまくる橋下氏との差別化を図る」と陣営。自民、民主両党の対決構図に埋もれないよう存在感のアピールに力が入る。想定外の質問にも落ち着いて切り返し、関係者は「4年前には考えられない成長ぶり。反射神経がよくなった」と喜ぶ。

 それでも、タレントの橋下氏が参入したことで府知事選の注目度が上がり、梅田氏の露出も増えた。「短文で切る」「余計な言葉は挟まない」――。今回初めて元NHKアナウンサーから「話し方レッスン」を受け、話術を磨いている。


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