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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1266とはずがたり:2004/09/08(水) 14:36
県議会副議長人事紛糾 「参院選へ思惑」'04/6/23
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04062334.html

 広島県議会(定数七〇)で二十二日、新田篤実議長の体制を支える「四会派」の一角が崩れた。公明党・県民会議(七人)が、副議長不信任決議で最大会派の自民党議員会(三十二人)の動きに同調した。公明側は「是々非々」を強調するが、「比例代表で一千万票」の目標を掲げる参院選を目前に、自公連立の選挙協力への思惑を指摘する声もある。

 議長の長期在任に終止符を―。一年前の議長選で四会派は結束。新田議長を支持し、桧山俊宏前議長との交代劇に加わった。四会派は自民党刷新会(十三人)と同良政会(四人)を軸に県議会では主導権を発揮してきたが、党の地方組織である自民党県連では、役員が居並ぶ議員会が発言・決定力を持つ。

 さらに四会派は、中央政界で公明と与野党の対立関係にある民主系の議員らで構成する県民連合(十一人)も加わる。公明内には「中央とのねじれを抱えたままで、どこまで政策面での影響力を発揮できるのか」との声もあった。

 そうした中、主導権を四会派に握られてきた自民議員会は、水面下で公明側と接触。「自公」の枠組みを説き、連携を打診していた。公明サイドには賛否があったが、「ニュートラル」(田辺直史会長)を打ち出すことで、四会派の枠組みからの事実上の離脱に踏み出した。

 新田議長の与党として残るのは県民連合と自民刷新会、自民良政会の計二十八人。与党三会派内では「公明は参院選の比例代表で一千万票の獲得を目指しており、自民の選挙協力を引き出す狙いもあるのでは」との見方が支配的だ。

 公明党・県民会議は「新田議長は引き続き支える」との姿勢を強調する。しかし、市町村合併に伴う定数・選挙区見直しなど重要案件を抱える県議会の運営は、自民議員会ペースとなる公算が大きい。さらに、同議員会は藤田雄山知事の財政再建路線に異論を唱えており、公明側の対応によっては執行部は厳しい議会対応を迫られる。

 自民議員会の幹部は「要は中央の枠組みと同じにしたということだ。当然、来年秋の知事選をもにらんだ動きだ」と明かした。


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