したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2984とはずがたり:2006/09/27(水) 02:11:40

法学スレとか行政改革スレでもいいかも

栗東の新幹線新駅:起債差し止め 「活動報われた」 「完全勝訴」に沸く住民 /滋賀
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/shiga/news/20060926ddlk25010636000c.html
 ◇「これまでの活動が報われた」 来月22日の市長選にも影響

 東海道新幹線新駅を巡り、栗東市の住民が国松正一市長を相手に、43億円の起債差し止めを求めた訴訟は、すでに借り入れしている金額を除き、差し止めを命じる原告側の全面勝訴という結果になった。栗東市は財源を起債に頼っていたため、工事費を工面することが困難になる。来月22日に投開票される栗東市長選では、建設の是非が大きな争点となっていることもあり、新駅建設に大きな影響が出そうだ。[蒔田備憲、豊田将志、近藤希実]

 「全面勝訴です!」。閉廷後の裁判所内、原告代理人の吉原稔弁護士が笑顔で告げると、原告、支援者は大きな拍手で喜びを表した。原告団は大津地裁正門前で、「完全勝訴」と書いた紙を力強く掲げ、傍聴席に座れず法廷の外で待っていた地元住民らに報告。集まった約20人は一斉に手を挙げて拍手を送り、「やったぞ」などと歓声を上げた。

 弁護士会館で開かれた記者会見で、吉原弁護士は「良かった。ほっとした。この判決で、全国の地方自治体がこれまで行ってきた無駄な公共事業に歯止めをかけることができる」と話した。起債は県から許可を受けて行っていたことにも触れ、「市も県も、工事が適切か審査をしっかりしていなかったことがはっきりした。国松善次・前知事の県政のあり方も問われることになる」と語気を強めた。

 原告団の一人で、「新幹線新駅を考える会」の奥村俊信・事務局長(75)は「これまでの活動が報われた。来月に控える市長選で、新駅建設の最後の決着をつけたい」と涙で声を詰まらせながら語った。裁判を傍聴した大津市の女性会社員(33)は「新駅の問題は、全県民にかかわる問題。県民は、凍結を宣言した嘉田由紀子知事を選んだのだから、税金の無駄遣いはもうやめてほしい」と興奮した様子で語った。今後、原告団は、すでに市が借り入れてJR東海に支払っている5260万円について返済を求める活動も視野に入れている。

 ◇「ただちに影響なし」−−県対策室

 一方、県新幹線新駅問題対策室を率いる川口逸司・政策理事は「審理の期間も短いし、庁内では栗東市勝訴との予想があり、判決は意外だった。対策室としては促進協議会の総会も控えており、これまで通りのことを粛々とこなすだけ。ただちに影響があるという話ではない。ただ、問題の多い事業だということが段々と明らかになりつつある流れの中での判決だったのかもしれない」と話した。

 ■視点

 ◇「苦肉の策」にくぎ

 大津地裁に差し止めを命じられた栗東市の起債。市の説明では、県と折半する仮線部分の工事費用約101億円のうち、市は今回違法とされた道路事業との一体化で約43億円の起債が可能となり、ほぼ全額を活用する予定だった。今年度も8520万円の起債を予算化していたが、起債に必要な県の同意が保留されたことで、財源の見通しが立たなくなった。

 栗東市の立場としては、起債は県の指導を受けてきたもので、起債に違法性はないと考えていた。当初目当てにしていた「たばこ税」の増収が税制改正で見込めなくなった上、費用負担は名目上「寄付金」にあたり、建設事業ではないことから、通常事業では起債は行えない状況だった。そこに県のアイデアを取り入れて出来た資金計画。今回の判決は、この「苦肉の策」に対し、裁判所が「禁じ手」とくぎを刺した形となった。

 市にとって、10月末のJR東海への負担金支払いが大きな負担となるのは間違いない。長期的にも、判決が確定すれば大幅な財源不足に見舞われ、建設を推進するとしても大幅な計画見直しが迫られることになる。[阿部雄介]
毎日新聞 2006年9月26日


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板