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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1213とはずがたり(2/2):2004/08/06(金) 06:56

財政難をどう克服するか

岡本候補:  財政再建は重要課題となっています。箱モノばかり追い求め、福祉をはじめ文化、教育など様々な補助金がカットされています。「三位一体改革」により、今後ますます補助金が減る中で、何が重要か、優先順位を市民と共に考え、ハードからソフトへと移行する街づくりに励み、実務者を中心とした実効ある施策づくりを進めます。

沢田候補:  財政難克服のためには、(1)観光の振興やスポーツ合宿の推進など交流人口の増加により市の歳入をふやす、(2)合併による国からの財政特例措置の活用や、スケールメリットのある合併による歳入の増加を図る、(3)行財政の徹底的な合理化を行って経費の節減を図る、の三つが大切です。

地域おこしの目玉は観光だと考えられるが、どう進めるか

岡本候補:  観光も多様化している。一過性の施策でなく「ここに来てよかった、また来たい!」と感じてくれる満足度を重視したい。人工的にとってつけた街中の「せせらぎ」でなく、ありのままの四万十川の保全こそ財産であり、観光です。また、四万十川のんびり定住プランとして、全国発信の定住策を図り、末永く四万十川を愛してくれるファンをつくっていきたい。

沢田候補:  観光振興は中村の産業発展に非常に重要です。また、時代は体験型・環境型ツアーを求めています。中村はそういう資源に恵まれており、このために(1)高速道、国道441号、中村宿毛道路などの観光関連道路の整備、(2)四万十川の保全と世界の人にやすらいでもらう川のリゾート地の開発との共存、(3)スポーツ合宿の推進、(4)小京都に磨きをかける、などを行います。

中村市と県西南部の交通網整備をどうするか

岡本候補:  国道441号、439号は生活、観光道路として非常に重要なので、環境と景観に配慮した道づくりを強く要望するとともに、窪川以西の高速道については早期延伸に努めます。その他、限られた予算の中で優先順位を市民と共に考え、自然と郷土を守る森林保全のための作業道など、やるべき整備は中途半端でなく徹底してやりたい。

沢田候補:  高速交通時代の平等な競争条件の確保、観光や産業、福祉の向上のために国、県に8の字形の高速道の延伸を求め運動します。窪川と愛媛県津島町までは恐らく平成23〜24年ごろまでに完成するでしょう。中村宿毛道路は21年までに完成させ、窪川佐賀間を2車線で整備してもらいます。国道441号は合併促進道路として早期改良を求めます。

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