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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2964とはずがたり:2006/09/19(火) 05:13:22

1人区が減るのは非常に良いこと。それにしても三次も庄原も合併しても1人区なんやねんな〜。

広島県議会選挙区 1人区が減少'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040098.html
 ▽一票の格差も改善

 広島県議会の新たな選挙区と定数が三日夜、可否同数のうえ議長による裁決でようやく決まった。議員定数・選挙区調査特別委員会の設置から約一年。来春の県議選から選挙区は現行の三十三から二十三に再編され、総定数は七十から六十六へと削減される。一人区は減り、選挙区の一票の格差は改善される。(守田靖)

 県議会の選挙区は、公選法の規定により郡市を区域とするのが原則。県内の基礎自治体は「平成の大合併」で八十六市町村から二十三市町に再編された。選挙区の単位となる市は十三から十四に、郡は十五から五となった。郡市の枠組みは大きく様変わりし、選挙区の見直しが必要となっていた。

 選挙区の見直しでは、公選法の規定に基づき、選挙区別の議員一人当たりの人口が、県平均の議員一人当たり人口の半分に満たない三つの選挙区は、隣接選挙区へ「強制合区」されることになった。可決された条例改正案では、豊田郡は竹原市▽世羅郡は三原市▽最後まで焦点になっていた神石郡は府中市―へそれぞれ合区される。これにより、広島市(八選挙区)に十五選挙区を加えた二十三選挙区が確定した。

 「死票」が多くなるほか、現職有利などの批判が伴う一人区は、現行の三十三選挙区のうち十七(51・5%)から二十三選挙区のうち八(34・8%)へと減る。

 新たな定数六十六での議員一人当たり県平均人口は四万三千五百七十八人。選挙区別の議員一人当たり人口は、最大が三次市の五万九千二百九十六人、最少は山県郡の二万九千九十五人で、一票の格差は二・〇三八倍。現行の三・八九九倍から大幅に改善される。

 ▽現職「自己保身」にじむ

[解説] 広島県議会(定数七〇)が三日可決した定数と選挙区の見直しに伴う条例案は、新定数を六十六とした。地方自治法上の定数上限の七十二に比べ8・3%減。削減率は都道府県議会平均の約9%に及ばないものの、中国地方の五県議会では最も高い。ただ、内実は昨年の国勢調査速報値を人口比で割り振った場合、「四増四減」となる選挙区のうち四増をしないというだけの内容。現職の「自己保身」もにじむ。(守田靖)

 中国地方の四県議会の法定上限に対する条例定数の削減率は山口、島根が7・5%、岡山が5・1%、鳥取が5・0%。広島県議会が8・3%になった背景には、八十六市町村から二十三市町へと全国一進んだ合併を受け、市町村議が五割近くへと減った事情や、逼迫(ひっぱく)する県財政がある。

 三年前の中国新聞の取材に対し、主要会派が示したのは「一割減」や「六十人前後」。多様な県民の声を県政に反映させる役割を踏まえれば、やみくもに削減すればいいわけではない。「自分たちの身を削れるぎりぎりの範囲が六十六だった」と複数の主要会派の代表は明かすが、議論の当初からすれば大きくトーンダウンした印象はぬぐえない。

 神石郡の合区先は、府中市とする条例改正案が可決された。有権者の八割以上が署名で示した「民意」と異なる判断を下す際、果たして十分な議論があったのか。中山間地域への配慮などを含め、原点に返った県議の役割についての議論が少なかった点にも疑問を残した。

広島県議会、定数4減の66に'06/7/4
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200607040028.html
▽「神石郡」を府中市に統合

 可決された条例案では新定数は、昨年の国勢調査結果に基づいて七十議席を配分した場合に一増となる広島西(現行定数四)、安佐南(同四)、安佐北(同三)、廿日市市(同二)の四選挙区を据え置いた。

 選挙区は「平成の大合併」後の市郡域を基本に再編。神石郡と同じく公選法の規定で強制合区が必要だった「豊田郡」は竹原市に組み込み、「世羅郡」は特例区を廃止し三原市と統合した。

三次市…定数1 庄原市…定数1 安芸高田市…定数1 山県郡…定数1 安芸郡…定数3
東広島市…定数4 呉市…定数6 江田島市…定数1 廿日市市…定数2 大竹市…定数1


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