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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4149とはずがたり:2006/12/15(金) 01:12:48

激戦区は今 '07青森県議選
(4)むつ市(定数3) 現職4人サバイバル
(2006/11/25)
http://www.daily-tohoku.co.jp/kikaku/kikaku2006/gekisen/gekisen_04.htm
◇立候補が予想される顔ぶれ
◇むつ市(定数三)
菊池 健治 71 現⑤ 無所属=自民●
大見 光男 75 現② 自民●
越前 陽悦 61 現② 無所属=自民●
新保 英治 67 現① 無所属→民主・社民・連合の支援に期待
(名前の次の数字は年齢。丸数字は当選回数)
 高潮や高波で漁港に多大な被害を与えた低気圧の通過から三日後の十月十一日。県出納長の被害視察に、むつ市選出の菊池健治と越前陽悦、下北郡選出の大見光男、新保英治の四県議が顔をそろえた。
 一行は同市関根、大畑地区、風間浦村の現場を選挙区をまたいで視察。県の担当者に「一日も早く復旧させてほしい」と地元の声を訴えた。
 両選挙区は合区して新しいむつ市選挙区となる。範囲が広がり、定数は一減って三となる。現職一人が議席を失う壮絶なサバイバル戦が確実だ。
◆  ◆  ◆
 自民党県連は今月十一日、大見の公認、越前と菊池の推薦を内定した。
 越前はフットワークのよさが持ち前だが「厳しい戦いになる。あと四カ月だが、時間はあまりない」と気を引き締める。会合やイベント出席、支持者のあいさつ回りで下北中を駆け巡るが、他の現職と鉢合わせし火花を散らす場面も増えた。
 菊池はもともと党員だったが、一九九四年の新進党結成や、二〇〇一年のむつ市長選出馬などで離党、復党を繰り返した。
 このため、昨年六月に復党申請した際も、反対意見が相次ぎ認められなかった。だが、今回の推薦はすんなり決着。地元には驚きの声が広がり、菊池は「(推薦で)郡部の支援が期待できる」と淡々と語る。
 一方、唯一公認の大見は「錦の御旗があるだけ」と、決して楽観視していない。大間、風間浦、佐井の北通り三町村合併が破談した影響が不安材料という。自らは中立姿勢だったが、地元大間町の住民投票で町長・金澤満春や系列町議が反対に回り、地盤である両村の支持者らが反発し続ける。「なかなか理解してもらえない」と大見はため息をつく。
 党むつ市支部長・中新鉄男は「遅れた下北をよくするためには三人が必要」と強調する。しかし、越前が初当選以来、県議会自民党会派に所属しながら、入党を拒み続けている事情もあり、自民関係者は「先々のことを考え、三人で〝保険〟を掛けたのだろう」と解説する。
◆  ◆  ◆
 「市部にも十分食い込んでいける。戦いやすくなった」―。ただ一人、「非自民」の現職として再選を目指す新保は力を込めた。
 初挑戦の前回、支援を受けた社民党や連合青森だけでなく、今回は民主党にも選挙協力を打診。推薦の手応えを感じているという。
 社民農県民連会派を離脱する(→現在無所属)など、非自民結集体制を整えてきた新保。「知名度を上げなければ」と今月から市内を中心に街頭演説を始めた。
 出馬に意欲を示した東通村議の渡部英夫は、自民一次公認の選考から漏れた。「残念だ。最終判断は年明けになる」と話す。
 共産は来月中旬に結論を出す予定だが、人選は難航している。
(敬称略)


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