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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2856とはずがたり(2/2):2006/09/08(金) 11:51:32
>>2855-2856

「自民圧勝」に待ったをかけようと、民主党系の民主清新クラブは、倍増の10議席を狙う。

前回は当時の鳩山由紀夫代表の新党構想による党本部の足並みの乱れのあおりを受け、無党派層の支持を広げられず、2議席を失った。今回は、9月下旬の代表選で再選確実とみられる小沢一郎代表のもと、「団結して選挙に臨める」(党県連・長谷川修平幹事長)と自信をみせる。

6月には県歯科医師連盟に同党支部(支部長・川口浩県議)が全国で初めて設立され、「保守王国」に少なからず、衝撃を与えた。同連盟は自民党費の肩代わりをやめることも決めており、民主党に追い風が吹く。長谷川幹事長は「自民党の牙城(が・じょう)にメスを入れた。県議選への影響はこれから確かめながら、活動していく」と効果を期待する。

だが、これまでに公認・推薦したのは9人にとどまり、候補擁立は順調とはいえない。さらに2人以上の擁立を目指すが、万全なスタートが切れたとは言い難い。

統一地方選、参院選を経て、その後の衆院選で政権獲得を狙う民主党。県議選は「勢いをつけるために重要」と位置づけているだけに、今後の支持者拡大が鍵を握る。

公明党は現職2人のほか、水戸市区とつくば市区に新顔を擁立。党県本部の足立寛作代表代行は、代表質問に必要な4議席を獲得したい考えだ。特に党県本部として初めて女性候補を擁立したつくば市区を最重点区に置いている。

共産党は前回失った取手市区の奪還を最大目標に、現職2人を含めた4人を擁立する。社民党は前回の選挙で、唯一水戸市区から候補者を立てたが落選。今回は水戸市区のめども立っておらず、独自候補は擁立できない可能性もある。

今回、最も激戦となりそうなのは、つくば市選挙区。定数1増で4議席を争うつくば市区には、現職3人を含む8人が、立候補を予定している。

公明が初めて公認候補を擁立し、自民県政ク以外の会派が公認候補をそろえた。保守系は自民現職と元職を含む4人の見込みで、票の奪い合いが予想される。共産は3期連続、民主は前回失った議席の確保を目指す。

つくばエクスプレスが開業して初めての県議選で、この4年間で1万人近く増えた有権者の意識が、どう変わったのかも注目される。

県庁所在地の水戸市選挙区(定数5)も前回同様、激戦となりそう。現職5人に、2人の有力新人が挑むという構図だ。

同区では、自民党県連幹部が「これまで通り、3議席を維持するのは厳しい」と懸念を示す。民主党県連も「とにかく県都で、議席が取れるよう力を入れる」と「空白区」の解消をめざす。

現在の鉾田市と神栖市で構成する鹿島郡区(定数3)は民主党県連が昨年の衆院2区で善戦した候補者を擁立したことで、一気に注目区となった。それぞれ神栖市と鉾田市を地盤とする両現職に対し、民主系候補者のほか数人が意欲を見せており、激戦は必至だ。


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