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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

6209とはずがたり:2007/04/28(土) 21:28:48
自公4現職に2新人 広島県議選(上)'07/4/3
http://www.chugoku-np.co.jp/senkyo/chiho/07/En07040305.html

 広島県議選と広島市議選は八日の投開票に向け、各陣営が猛ダッシュをかけている。ともに定数を削減し、県議選の選挙区は塗り替わった。県議選の激戦区、市議選八区の構図と情勢を探る。(名簿は届け出順、敬称略)

▽広島市中区(定数3―6) 議長引退で一変
当14,957林 正夫66自民現7学校法人役員
当11,717日下 美香45公明現2党県副幹事長
当8,375佐藤 一直32無所属新1(元)参議員秘書(亀井郁夫)=祖父が自民県議・亀井郁夫支援
□6,843大田 智弘42民主=連合新 会社役員
□5,182藤本 裕保55無所属=自民新 (元)衆議員秘書=新田後継
3,709長妻 亮30共産新 党地区役員

 候補者は前回より二人増。自民二、公明一で占めてきた議席が、自民現職で八期務めた新田篤実議長の引退で変わるかどうかが焦点となる。民主は初めて候補を擁立。現職二人、新人四人が競争率二倍でしのぎを削る。

 自民支持層の争奪戦を展開するのが、七期連続のトップ当選を目指す自民の林と、新田氏を後継する無所属新人の藤本。林は支援組織の引き締めに走り、藤本は自民の岸田文雄衆院議員(広島1区)の元秘書で自民推薦で臨む。この争奪戦に、祖父が自民県議だった無所属新人の佐藤が絡む。佐藤は若さを前面に、秘書を務めた県選出で国民新党の亀井郁夫参院議員の応援も受ける。

 再選を狙う公明の日下は、女性や母親の視点の県政反映など一期目の実績をアピール。支持団体の創価学会を中心に幅広い層で上積みを図る。民主新人の大田は「自公指定席」の一角を切り崩そうと、自転車に乗り県政刷新を主張。前回衆院選の党候補と街頭に立ち、党支持層も掘り起こす。

 共産新人の長妻は「一日三十回」を目標に街頭に立ち、国民健康保険料など負担の軽減や県政刷新を訴え、現県政への批判票の取り込みをうかがう。(長田浩昌)

 ▽広島市西区(4―6) 民主擁立、無所属も
当14,919(20.5%)砂原 克規53自民現4建設会社顧問
当14,840(20.4%)柴崎 美智子51民主=連合新1学習塾経営
当14,521(20.0%)田川 寿一52公明現2党県政策局長
当11,634(16.0%)山木 靖雄63自民現6設計会社顧問
□10,231(14.1%)神川 正紀63自民現 党県副会長
□6,624(9.1%)中脇 令子56無所属新 建材会社役員・亡父は元市議会議長

 過去四回、自民三人、公明一人が議席を占めてきた。今回初めて民主が候補を擁立。無所属新人も加わり、男性の現職四人に女性の新人二人が挑む図式となった。

 この構図に、自民三人は危機感を強める。四期目を狙う砂原は、無党派対策を強化。個人演説会を従来の半分にし、街頭演説などに力を入れる。山木は地域に張り巡らす後援会を拠点に、地域や企業回り。演説会では五期の実績を強調する。七期目を目指す神川は自陣を固める戦術。街頭演説や連夜の演説会で支持者に政見を力説する。

 公明の田川は、党支持者や中小企業向けの運動を強化。街頭演説も繰り返し、無党派層へのPRにも余念がない。

 夏の参院選をにらむ民主は「必勝区」と位置付け、柴崎の街頭演説には党衆院議員も同行。労組の支援も受け、非自民層を束ねる構えだ。元自民選挙区支部女性部長の中脇は「西区から女性県議を」と訴え、選挙カーで巡回。元市議会議長の父(故人)の人脈をつてに、支持者の掘り起こしも進める。(荒木紀貴)


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