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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
1261
:
無党派さん </b><font color=#FF0000>(/3J5SzQQ)</font><b>
:2004/09/06(月) 01:09
都市部では実績よりも変革期待の流れ続く。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004090501003664
奈良市長に鍵田氏初当選 浮動票集め保守分裂制す
任期満了に伴う奈良市長選は5日投票、即日開票の結果、無所属新人で元奈良県議の鍵田忠兵衛氏(47)が、無所属で現職の大川靖則氏(72)=自民、公明、社民推薦=と、無所属新人で元奈良市議の日和佐穣甫氏(65)=共産推薦=の2人を破り初当選した。投票率は36・77%で、過去最低だった前回の26・40%を10・37ポイント上回った。
元自民県議の鍵田氏が出馬し保守が分裂、選挙戦は大川氏との事実上の一騎打ちになった。鍵田氏は「助役出身の市長の下で財政破たんを招いた」と市政刷新や財政再建を強調。タウンミーティングなど草の根の選挙戦で無党派層の支持を集め、自主投票に回った民主党の票も取り込んだ。
大川氏は3期12年の実績を訴えたが、及ばなかった。
http://www.city.nara.nara.jp/senkyo/sokuhou/th01.htm
1 大川 やすのり 44,988
2 かぎた 忠兵衛 48,255
3 ひわさ じょうすけ 12,599
票差情報はまだ拾えていないが、以下の選挙も合併民のマインドを反映と言っていいかも。
ちょっと「草の根」対「利権」が強調されすぎた嫌いはあるが。
http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=RANDOM&PG=STORY&NGID=pol&NWID=2004090501003683
九州初の女性市長が誕生 合併の長崎県五島市
1市5町の合併による新市発足に伴う長崎県五島市長選は5日投開票の結果、無所属新人の元市議、中尾郁子氏(69)が無所属新人の元県会副議長、平山源司氏(68)を破り初当選、九州で初の女性市長が誕生した。全国で現職の女性市長は7人となる。投票率は83・17%。
中尾氏は故久保勘一元長崎県知事の長女。県職員などを経て、1990年に旧福江市議に初当選し4期務めた。水産物など特産品を生かした「五島ブランド」の育成や財政健全化などを公約に掲げ、ミニ集会を軸にした草の根選挙で支持を広げた。
五島市は8月1日に福江市と富江、玉之浦、三井楽、岐宿、奈留の5町が合併して発足。人口は約4万8000人。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040901-00000171-mailo-l42
◇合併で五島を“優良児”に−−中尾郁子候補 (69) 無新
故久保勘一元知事の長女。夫が営む青果卸業を手伝う傍ら、ボランティア活動を続け、90年に旧福江市議に初当選。4期目の今年7月、市長選立候補のため辞任した。この間、監査委員を4年務めた。三井楽町出身。
ボランティア仲間や支持者から出馬を勧められ「市民一人一人の力で新しい五島市をつくろう」と3月、父の墓前で出馬を決意した。全域でこまめにミニ集会を開き、草の根型の活動で支持層を広げる。久保元知事の知名度もあり「初めて選挙する旧町で予想以上に浸透できたのは父のお陰」。
公約は(1)整備された交通網を活用した農漁業と観光の振興(2)光ファイバーによる情報通信網の整備(3)雇用の場の確保――など。子育て支援や福祉の充実など女性の視点からの政策も。「先輩政治家たちが掲げた奈留島―久賀島―福江島架橋の旗は、島民の夢として守っていきたい」と話す。
モットーは「人の和」。スローガンに「みんなで創ろう新しい五島市」を掲げる。
「市民の融和を図り、みんなの力で合併効果を最大限に引き出し、五島市を“優良児”に育てあげたい」と語る。
◇政治経験と人脈生かす−−平山源司候補 (68) 無新
旧福江市議を5期務め、うち4年は議長。県議に転身し、5期目に副議長。6月に副議長を辞めて、出馬準備を進めてきた。旧福江市長選に2度立候補、市長選への挑戦は3度目になる。旧福江市増田町出身。
「新生五島市の基礎づくりに、これまで培った政治経験と人脈を生かし、市民のために汗を流したい」と4月中旬、出馬を決意した。建設業者を中心にした組織型の選挙を展開している。
モットーは「熟慮、決断、実行」。「決断と実行が早すぎるので、最近『熟慮』を加えた」
公約は(1)情報・交通網の整備(2)企業誘致や起業家支援による雇用の場の確保(3)女性の地位向上のため公的機関への女性の登用(4)農業、漁業、商工業の振興(5)過疎、少子・高齢化対策――など。
「厳しい財政状況だが、何もしないのでは活力は出ない。いかに有利な国や県の補助金や起債などを引き出すかだ。国や県との太いパイプが必要」と政治力を強調。
そして「不可能を可能にするのが政治家の使命。長崎の教会群を世界遺産にする運動や東京・五島間の直行航空便開設運動にも力を入れたい」と語る。
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