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統一地方選・地方議員関連統一スレッド
1
:
■とはずがたり
:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。
4211
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:50:03
【激戦の構図/07県議選】
<1>下関市/長門市/萩市・阿武郡
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610250001
2006年10月25日
来春の統一地方選で、県議選が実施される。定数が現行の53から4減の49となり、選挙区は22から15に再編される。選挙まで半年を切り、立候補予定者はそれぞれの選挙区で支持拡大に向け力を注ぎ始めた。激戦が予想される中、各選挙区の構図と情勢を、予想顔ぶれとともに4回に分けて報告する。(以下敬称略)
◆◆下関市区(定数10)/13人予定、自民7人公認 ◆◆
旧下関市と豊浦郡4町(豊浦系候補に●)の合併に伴い選挙区が統合され、定数は1減の10。今のところ13人が立候補を予定している。
自民は現職6人に加え、元菊川町長の林を公認。民主、公明、共産もそれぞれ現職1人を公認する。
石崎は実績を掲げ、地盤の彦島地区を中心にミニ集会を重ねる予定。伊藤は1万部以上作った後援会リーフレットを手に支持者回りを始めた。塩満は地区ごとの県政報告会に力を入れる。友田は3月以降、旧郡部で後援会を結成し、態勢づくりを進めている。
藤山●は地元の豊北地区のほか、役員を務める卸会社などを背景に旧市部への浸透を狙う。吉田は旧市内での後援会づくりのため積極的に動いている。
林●は町長を14年間務めた旧菊川町を中心に、同級生らを頼りに周辺地域への浸透を図る。
加藤(民主)は今月に入って支持者を回り始めた。出身労組などを足がかりに旧郡部へも浸透を図る。
先城(公明)は11月以降にミニ集会を検討。創価学会などの協力を得ながら旧郡部を重点的に回る予定。水野(共産)もポスターやパンフレットを作り、支持拡大に努める。
05年3月の補選で初当選した磯部(無所属)は、後援会向けのリーフレットを用意、準備を進めている。
印刷会社社長の有福●は後援会組織づくりに力を入れ、地元の豊北地区を中心に支持を訴える。
旧豊浦町長の浜岡●は、地元での知名度を生かし、旧郡部での行事に精力的に顔を出している。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◆ 長門市区(定数1)/現新三つどもえの様相 ◆◆
旧長門市区選出の村田哲雄(4期)が引退を表明。旧日置町が地盤の現職大西(自民)と旧市在住の新顔2人による三つどもえの争いとなりそうだ。
大西は旧市での知名度向上が課題。旧市中心部に後援会事務所を設け、足がかりをつくった。近く後援会発会式を開く。旧油谷町内では県政報告会を4回済ませている。
梶山(無所属)は9月に後援会事所を開設。団体役員の活動をもとに後援会活動を進め、妻とパンフレットを配り、市民に後援会入りを働きかけている。
吉津(無所属)は旧市の商工観光課長、民生部長などを務めた。市の活性化を図りたいと立候補を決意し、6月に後援会事務所を開いた。同窓生や町内会の友人が支援している。
4212
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:50:41
>>4211-4212
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
◆◆ 萩市・阿武郡区(定数2)/自民推薦の3人が争う ◆◆
合併に伴い旧萩市区と旧阿武郡区が統合。定数が2に減り、自民推薦の現職3人が争う。
阿武郡が地盤の小河は七つの後援会支部を中心に活動しながら、県政報告のミニ集会を地域ごとに開催。9月下旬に旧市内に事務所を開き、進出を図る。
新谷、田中は旧萩市が地盤。党県連政調会長の新谷は郡部への浸透に向け後援会組織を固める。これまで計10回の対話集会を開いた。27日は萩市民館で県政報告会を開く。河村建夫衆院議員(山口3区)の実弟の田中は7地区に後援会支部を置くほか、郡部に拠点を設ける。県政報告会を5回、女性の集いなども精力的に開いている。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<予想の顔ぶれ>
■下関市区(定数10)→定数10で民主擁立1は情けなさ過ぎだ。
石崎 幸亮(64)自現(7)
伊藤 博(65)自現(4)
塩満 久雄(60)自現(3)
友田 有(49)自現(3)
藤山 房雄(72)自現(3)
吉田 和幸(62)自現(3)
林 哲也(59)自新
加藤 寿彦(59)民現(5)
先城 憲尚(51)公現(1)
水野 純次(60)共現(4)
磯部のぶ子(65)無現(1)
有福精一郎(56)無新
浜岡 歳生(53)無新
■長門市区(定数2)
大西 倉雄(56)自現(2)
梶山 公則(52)無新
吉津 弘昭(62)無新
■萩市・阿武郡区(定数2)
小河 啓祐(69)無=自現(1)
新谷 和彦(63)無=自現(4)
田中 文夫(58)無=自現(3)
【注】 一覧は氏名、年齢、政党(自民・民主・公明・共産)、現職・新顔、当選回数。並び順は衆院の勢力順、現職・新顔の順、50音順とした。以下同じ
4213
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:51:08
【激戦の構図/07県議選】
<2>宇部市/山口市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610260001
2006年10月26日
◆◆宇部市区(定数6)/現職に挑む自民2新顔
現職5人に新顔の2人が絡む構図。
再選を期す岡村は、前回まとまった票を獲得した美東・秋芳両町が選挙区から外れ、危機感を募らせる。NPO活動などを強調して足元固めに懸命だ。
自民党県連青年部長の岩村は前回に続いての挑戦。若手のまちづくりグループや青年会議所などを中心に知名度アップに取り組んでいる。二木は引退する父和夫(9期)の長男。後援会組織の地盤固めに加え、青年会議所OB会の人脈を生かして支持を訴える。
小泉は福祉を強調した運動を展開。支持基盤の創価学会票のほか無党派層への食い込みを図る。
藤本は公共事業見直しと社会保障の充実などを訴え、県政への批判票の取り込みも狙う。
佐々木は護憲を旗印に労組票などを固めながら、県内唯一の社民党の議席確保を目指す。
過去2回トップ当選だった久保田は、行財政改革や少子高齢化対策などを訴える。
佐々木、久保田は連合山口が推薦する。
◆◆山陽小野田市(定数2)/自民現と新顔2人争う◆◆
旧厚狭郡区選出の伊藤博彦(9期)が引退し、現職の竹本と新顔2人による三つどもえの様相。
竹本は地盤の小野田地区の後援会回りなどで組織固めを急ぐ。実績を強調しながら農協や漁協の支持固めにも力を注いでいる。
岡村は宇部市議からの転身で、出身校の小野田高校OBらの人脈を軸に、持論の広域合併を訴えながら支持層の拡大に力を入れる。
新藤は元宇部商業高校男子バレーボール部監督。05年4月の山陽小野田市長選で白井博文市長を推した人たちでつくる「ふるさとを考える会」が擁立した。市民参加型の選挙を目指す。
4214
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:51:49
>>4213-4214
◆◆美祢市・美祢郡区(定数1)/2氏激突に市長選の影◆◆
08年に合併予定の美祢市と美東・秋芳両町が一つになった新しい選挙区。現職で自民党県連幹事長の森中に元美祢市議の川越が挑む。
森中は支持者へのあいさつ回りを始めている。立候補表明間もない川越は元市長を後援会長に、保守層への食い込みを図る構えだ。
現職と新顔の一騎打ちとなった4月の美祢市長選では森中が現職を、川越が対抗馬をそれぞれ支持。その激戦模様が県議選に引き継がれれば、有権者数で4割を占める郡部への浸透がカギになる。2人の戦いは、同時期にある美祢市議選と秋芳町長選、美東町議選にも影響を与えそうだ。
◆◆山口市区(定数6)/共産 悲願の議席成るか◆◆
旧山口市と旧吉敷郡区に徳地町が加わった選挙区。現職5人と新顔1人のほか、元職1人も立候補を予定。さらに新顔1人に動きがあるほか、公明党も擁立を検討中だ。
自民党公認は4人。重宗は「県民の安心・安全の実現を」と7月から支持者回りを始めた。旧秋穂町が地盤の末貞は旧市区でも集会を開いて支持を広げる。松永は、党県連総務会長を務めた経験など、実績を強調する。宮川は現職最年少の若さを前面に出して挑む。
民主党県連幹事長の西嶋は9月からあいさつ回りを始め、選挙までに1万軒の目標を掲げる。連合山口が推薦する。
共産党は県議団事務局長の吉田を擁立。二井県政への批判票を取り込み、悲願の県都の議席獲得を目指す。
旧山口市長の合志は知名度を生かし、返り咲きを狙う。(敬称略)
..................................
■■ 予想の顔ぶれ ■■
■宇部市区(定数6)14万4379人
岡村 精二(53)自現(1)
岩村 誠(37)自新
二木 健治(51)自新
小泉 利治(54)公現(2)
藤本 一規(41)共現(2)
佐々木明美(60)社現(5)=連合山口
久保田后子(51)無現(2)=連合山口
■山陽小野田市区(定数2)5万4835人
竹本 貞夫(68)自現(3)
岡村 元昭(54)無新 =広域合併
新藤 精二(71)無新 =市長派
■美祢市・美祢郡区(定数1)2万5197人
森中 克彦(65)自現(4)
川越 正信(55)無新
■山口市区(定数6)15万480人
重宗 紀彦(66)自現(2)
末貞伴治郎(50)自現(3)
松永 卓(58)自現(5)
宮川 英之(35)自現(1)
西嶋 裕作(54)民現(2)=連合山口
吉田 達彦(48)共新
合志 栄一(57)無元(3)
4215
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:52:13
<3>防府市/周南市/下松市/光市
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610270001
2006年10月27日
◆◆防府市区(定数4)/現職4人に2人が挑む
県央合併に伴い旧徳地町が山口市区となり、防府市区は単独区に。現職4人に新顔2人が割って入る構図だ。
市を二分する戦いとなった5月の防府市長選での対立模様が、県議選でも微妙に尾を引いている。市長選では、県央合併推進の立場から新顔候補を自民党と連合山口が推し、公明党は自主投票に。だが当選したのは単独市制の継続を訴えた現職だった。
斉藤(自民)は前回得票の4分の1を旧徳地町で獲得していた。5期で築いた人脈を足がかりに支持層の拡大を図っている。議長4期目で、党県連常任顧問の島田もミニ集会を開きながら、実績と抜群の知名度を生かして戦う。
前回初挑戦でトップ当選の石丸は組織票が期待できる創価学会を母体に支持を呼びかける。連合山口推薦の木村は出身のマツダ労組を軸に、防府地協傘下の組合員の結束にかける。
前回次点だった渋谷は元市議長で薬剤師。4回目の挑戦で、リーフレットを用意し、近く正式に立候補表明する。田中は市長選で現職を推す市議らのとりまとめ役となり、「単独市制継続の民意を県政に」と訴える。
◆◆周南市区(定数5)/市長選の動向が影響も◆◆
旧徳山市・都濃郡区(定数4)と旧新南陽市区(同1)が統合された。現職は4人だが、無所属の木村健一郎(1期)は、今のところ態度を明らかにしていない。来春の周南市長選に向けて、立候補を表明していない現市長の動向を見極めようとする動きもあり、情勢に影響を与えそうだ。
河村は地元の旧新南陽市を軸に支持拡大を図る。前回トップ当選の藤井は地区ごとに集会を開き始めている。
連合山口が推薦する今倉は、傘下の組合との連携を深め、支持を呼びかけている。
上岡は創価学会を母体に支持を訴える。
前回無所属で立候補した周南市議1期目の友広は自民党から推薦を得た。5月に亡くなった近間一義(自民)が維持してきた議席を守ろうと、準備を急いでいる。
前回議席を失った共産党も、候補者擁立を検討している。
4216
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:52:39
>>4215-4216
◆◆光市区(定数2)/現・新・元の3人が競う◆◆
元県職員の貞兼は前回トップ当選を果たした。企業OBや市民活動で培った人脈を中心にミニ集会を開き、支持の拡大に懸命だ。
河野は引退する党県連会長の父博行(8期)の次男で、昨年12月に後継指名された。秘書を長く務め、後援会組織も引き継いだ。
前回次点だった秋野は連合山口が推薦を決め、労組票を固めている。地域のサークル活動などに積極的に顔を出し、返り咲きを狙う。
◆◆下松市区(定数2)/12年ぶり選挙選の動向が影響も◆◆
自民現職の橋本憲二(6期)の突然の引退表明で流動的な情勢に。民主党は同選挙区で初めて候補者を擁立する。
4期目を目指す守田は、東洋鋼鈑などの支持が基盤。県政報告会のほか、年末に向けて支持者回りを本格化させる。
浅本は衆院議員の平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の下松後援会幹事長で、連合山口が推薦。22日に事務所開きをした。
自民党は候補者擁立に向けて調整を進めており、擁立すれば12年ぶりの選挙戦となる。
...............................
■■予想の顔ぶれ■■
■防府市区(定数4)12万6476人
斉藤 良亮(67)自現(5)
島田 明(78)自現(6)
石丸 典子(48)公現(1)
木村 康夫(58)無現(1)=マツダ労組
渋谷 正(59)無新
田中 敏靖(61)無新 =親市長派
■周南市区(定数5)9万6297人
河村 敏夫(67)自現(2)
藤井 律子(53)自現(1)
今倉 一勝(30)民新 =連合山口
上岡 康彦(46)公現(1)
友広 巌(50)無=自新
■光市区(定数2)4万5078人
貞兼 康伸(57)自現(1)
河野 亨(43)自新 =世襲●
秋野 哲範(46)無元(1)=連合山口
■下松市区(定数2)4万4892人
守田 宗治(54)自現(3)=東洋鋼鈑
浅本 輝明(57)民新 =連合山口
4217
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:53:17
>>4215-4218
平岡は積極的に秘書を立てて頑張って居る。素晴らしい
【激戦の構図/07県議選】
<4>岩国市・玖珂郡/柳井市/……
http://mytown.asahi.com/yamaguchi/news.php?k_id=36000110610300001
2006年10月30日
◆◆岩国市・玖珂郡区(定数5)/7人が予定、公明も検討◆◆
旧岩国市区(定数4)と旧玖珂郡区(同2)が合併に伴い統合され、定数は1減に。現職4人に新顔2人、元職1人が立候補を予定している。
自民党公認は4人。橋本は地盤の旧市部を中心にリーフレットを配り始めた。旧錦町長の畑原も夏前から始めたあいさつ回りに本腰を入れる。旧周東町が地盤の山手も支持者回りなど活動を本格化させる予定だ。旧岩国市議の河谷は旧郡部に足を運び、ミニ集会などで支持拡大を図る。
民主の藤谷は支持層の労組や後援会など組織固めを進めている。共産は久米が返り咲きを目指す。公明も候補擁立を検討しており、年内に結論を出すという。
旧由宇町長の槙本も無所属で立候補を予定しており、近く正式表明する。8月から市内でミニ集会を開いている。
旧岩国市区選出の武田孝之(6期)は立候補しない意向を明らかにしている。
◆◆柳井市区(定数1)/自民現職・民主推薦競う◆◆
前回無投票だった旧柳井市区に、合併で旧大畠町が加わった。自民現職と民主推薦の新顔による一騎打ちの構図だ。
長谷川は、自らの半生をつづった著書の出版記念会をこのほど開いた。商工業界や農協、漁協関係者を招くなどし、幅広く支持固めをしている。
井原は衆院議員・平岡秀夫(民主・比例中国ブロック)の秘書。6月末に東京から移り住み、近く後援会を結成する予定。連合山口推薦。
4218
:
とはずがたり
:2006/12/20(水) 00:54:52
>>4217-4218
激戦の構図<4>
>>4211-4218
激戦の構図/県議選
◆◆熊毛郡区(定数1)/定数1に2現職が激突◆◆
合併で旧大和・熊毛の2町が外れ、田布施・平生・上関の3町で選挙区を構成。定数は2から1に減り、自民と無所属の現職同士がぶつかる。
吉井は田布施、平生町で地区ごとに県政報告会を開催。後援会組織に支えられ、農協など友好団体との連携を強める。
前回初当選の小中は「反上関原発」を前面に出して挑む。支持団体へのあいさつ回りや街頭演説を繰り返している。
◆◆大島郡区(定数1)/5連続無投票の可能性◆◆
4町の合併で誕生した周防大島町が選挙区で、区域は変わらない。自民現職で党県連総務会長を務める柳居以外に立候補の動きは今のところない。柳居は初当選以来、5回続けて無投票当選となる可能性がある。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■■予想の顔ぶれ■■
■岩国市・玖珂郡区(定数5)12万9271人
橋本 尚理(49)自現(2)
畑原 基成(52)自現(2)
山手 卓男(62)自現(4)
河谷 慎司(46)自新
藤谷 光信(69)民現(4)
久米 慶典(50)共元(1)
槙本 利光(60)無新
■柳井市区(定数1)3万609人
長谷川忠男(62)自現(4)
井原健太郎(32)無=民新 =連合山口
■熊毛郡区(定数1)2万8697人
吉井 利行(58)自現(6)
小中 進(58)無現(1)=反原発候補
■大島郡区(定数1)1万8993人
柳居 俊学(56)自現(4)
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