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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

4755片言丸 ◆MACDJ2.EXE:2007/01/31(水) 16:40:34
県議選告示まで2カ月 72人が48議席を争う  岩手盛岡タイムス
http://www.morioka-times.com/news/2007/0701/31/07013102.html

 統一地方選前半の県議選(定数48、選挙区17、4月8日投票)は、3月30日の告示まで2カ月を切った。これまでに出馬表明しているのは72人。定数減や平成の大合併などに伴う選挙区割りの変更、天下分け目の戦いとされる夏の参院選へ弾みを付けたい各政党の思惑もあって、候補者の多少にかかわらず激しい戦いが予想される。盛岡など候補者がさらに増える可能性がある選挙区もあるが、戦いの構図はほぼ固まりつつある。

 定数は前回より3減している。出馬を予定しているのは現職39人、新人28人、元職5人。うち女性は6人が立候補を表明している。

  民主党は過半数議席の獲得を目指し公認29人、推薦2人を擁立する。改選前議席で第1会派の民主・県民会議は過半数には至っていないが、党県連代表達増拓也氏(42)が知事当選を果たし、議会は過半数確保で達増県政を支えるという戦略を立てる。

  藤原良信県連幹事長は「県議選で目標の30人を擁立することができた。今後プラスアルファがあるかもしれない」と話す。現時点で全選挙区擁立が確実。このあと盛岡などで新たな擁立の可能性を示唆する。

  自民党は、県議会での第1会派奪還を目標に候補擁立を進めてきた。しかし、現段階では公認15、推薦3人で、公認が見込まれる1人を加えても計19人にとどまる。民主より10人以上少なく、候補擁立段階で大きく水を開けられている。ほかに自民と協調できる無所属候補もいるが、奪還を目指すには厳しい。

  同党では新たな候補擁立の可能性を探り続けており、佐々木大和県連幹事長は「特に県南の方で立てたい」と話してきた。県南の一関選挙区では今月、新人の無所属候補1人の推薦を決定。勇退の佐藤正春氏の後継擁立を目指してきたが、新人が29日に出馬表明し、党の公認を得て戦う方針だ。全県では公認候補の空白区が2選挙区あり、陸前高田区は4日投票の市長選後の動きも予想される。

  公明党は盛岡選挙区の現有1議席の死守に全力を挙げる戦い。

  共産党は盛岡での現有1議席の確保が至上命題のほか、定数5の選挙区など3選挙区に新人3人を擁立して複数議席の実現を目指している。

  社民党は勇退する小原宣良県連合代表の後継のほか新人3人と現職1人を公認。県議会での交渉会派要件5人を目指して、新たな候補を模索している。

  無所属は18人が立候補を表明。旧政和会系の候補が会派を形成できるかは注目の一つだ。民主党の擁立過程から無所属の出馬に踏み切った候補、自民党に近い候補もいて、当選後の議会勢力にどの程度の影響力が出るかも、のちに関心が高まっていくとみられる。

  連合岩手はこれまで10人の推薦を決定している。民主公認の1人と社民公認の4人、無所属の3人は組織内候補。ほかに旧政和会の現職2人を推薦する。さらに2月初めにも追加公認があるとみられる。

  選挙区ごとでは、奥州が定数5に民主が5人を擁立し計9人による激戦が予想される。九戸は定数1をめぐって民主と自民の一騎打ちが濃厚。遠野は定数1をめぐって4人が激しく争う構図で展開されそうだ。

  逆に宮古(定数2)や久慈(同2)、陸前高田(同1)では無競争の可能性が高くなっている。


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