したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2435小説吉田学校読者:2006/03/07(火) 19:36:22
07の参院選、ポスト小寺、統一地方選と一石三鳥ですな、「休戦」は。

同志会、県政塾を解消
http://www.raijin.com/news/tue/news01.htm

 自民党県連は六日、県議派閥の政策同志会と県政塾を解消し、党内一本化を図る方針を固めた。七日に県議団総会を開いて決議し、十三日に緊急開催する国会議員・県議会議員合同会議で正式に了承される。両グループは三十年近くにわたってせめぎ合いを繰り返しながら勢力を競い合い、党勢拡大の原動力となってきたが、参院群馬選挙区が一人区に減らされる公算が大きいことや、小寺弘之知事と議会との対立が深まる政治状況の中、「党内一本化」を求める声が強まっていた。
 故福田赳夫元首相系の政策同志会(松沢睦会長、三十人)と中曽根康弘元首相系の県政塾(関根圀男会長、十三人)は六日、それぞれ会合を開き、県連執行部が呼び掛けたグループ解消を受け入れた。
 グループ解消後の党運営は議会改革委員会で協議する予定。各グループの会費を撤廃し、県議団費への統一化などを検討する。意見集約を目的に、グループ単位で開催している会合は基本的に行わず、挙党態勢を徹底させる方向だ。
 調整にあたった大沢正明幹事長は「党運営に支障を来すことが多く、解消は幹事長に就任してからの念願だった。一本化の効果を高めるよう努力したい」と話す。
 グループ解消は、政策同志会の一・二期を中心とする若手議員が強く要請していた。副知事人事否決で政策同志会と県政塾で対応が割れたことへの不満を背景に、「党内で足並みをそろえるべき」と主張してきた。
 昨年の副知事二人制の議案では、委員会の審議結果を尊重する形で県政塾も本会議での否決に同調。党内一本化の環境が徐々に整ってきた。
 次期参院選から群馬選挙区の改選定数が二から一に減る方向となったことも、党内融和を後押しした。
 政策同志会は一九七六年の知事選で当時県議だった故山本富雄参院議員を擁立しようとした同志会が前身。福田系県議を中心に構成、九一年に現在のグループ名に改名した。
 県政塾は小寺知事誕生に主導的役割を果たした中曽根系県議の政和クラブに中間派も加えて、九一年に県政会として発足した。九五年にいったん解散し、九六年に県政塾として復活した。
◎バランス崩壊 引き金に
 自民党県連の二大勢力、政策同志会と県政塾が長い歴史に終止符を打つ。二〇〇三年の県議選で政策同志会が勢力を伸ばし、県議会の過半数を獲得。勢力がきっ抗する従来の構図が崩れたことが引き金になった。
 大沢正明幹事長は「対等の立場で合併する。その代わり、党方針には全員に従ってもらう」と語る。直面する課題として、県議会二月定例会で知事が提出予定の出納長人事がある。来年夏の知事選の対応では派閥解消が重い意味を持つとみられる。
 政策同志会では挙党一致を訴える若手が「派閥解消できなければ別のグループ結成もありうる」と決起し、県連執行部を動かした。同会の松沢睦会長は「新しい態勢で県民のための政治ができることは大変喜ばしい」と強調する。
 政策同志会“主導”とも受け取れる一本化に、県政塾も同調せざるを得なかった。幹部の一人は「派閥意識が薄まる今の状況では、一本でいくのがいちばんいい」と複雑な胸の内を明かしている。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板