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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

3436とはずがたり:2006/11/05(日) 12:30:48
<双葉町>

岩本忠夫双葉町長引退〜マメさとフットワークで5期〜
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_11.htm

●「今年は入院した町長に代わって、助役と管理職が2人で手分けして新盆の家をあいさつしていたが、回り終わるまで2、3日−。町長は毎年、ほぼ1日で全部回っていたそうです」と、ある町役場職員が証言する。双葉郡双葉町の岩本忠夫町長は、任期満了を今年の12月に控え、9月定例町議会の最終日に引退を表明した。76歳という高齢に加え、入院して6月定例町議会を全休していただけに、その決断が注目されていた●岩本町政は5期20年の長期政権だったが、町長選はすべて選挙戦となり、しかも氏は毎回、接戦を小差でものにしてきた。町内のある経済人は「マメさが選挙の強さ。例えば、昼休みにちょっと役場から出てきて、お葬式で弔辞を読む。もちろん選挙対策なのだが、それでも遺族から見れば『わざわざ町長さんが…』となる」と脱帽する●「ワンマン町長」「岩本天皇」と揶揄(やゆ)する声も強く、選挙選でも批判票が少なくなかったが、マメな性格とフットワークのよさこそ接戦を勝ち抜いてきた秘訣のよう。岩本氏は「体調はよくなったが、2ヵ月ほど入院していたので足腰がなまって、歩くのにも難儀している。20年間、健康に気をつけてきたが最後の最後でねぇ…」と苦笑いしているが、また“名物町長”が一人、表舞台から姿を消す…●(9月30日)

後継指名が“諸刃の剣”だった双葉町長選挙
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_13.htm

●任期満了に伴う双葉郡双葉町長選挙は、5期務めた岩本忠夫町長が引退を表明、新人2人の一騎討ちとなったが、井戸川氏が前町議の大塚憲氏を破って初当選を飾った。その勝因は、反岩本派の町議が支援したことや、自身の地元町民が熱心に選挙運動に取り組んだことが挙げられるが、「大塚陣営に助けられた部分も…」という声も聞こえる●設備会社を経営する井戸川氏には、政治活動も選挙運動も経験がない。一方の大塚氏は町議を3期務め、自身の後援会組織に加えて、現職岩本町長の後援会もバックアップした。「岩本さんは大塚さんを後継指名しようとしたが、大塚さんは固辞した。後継指名を受けて、現職の批判票が相手候補に流れることを警戒していたのではないか。ただ、岩本さんの後援会組織が大塚さんを推薦したことで、事実上の後継指名と町民に受け止められた」と語る選挙通もいる。支援体制が裏目に出た、というのだ●ある経済人は「選挙戦の終盤、岩本さんが自転車に乗って、大塚さんの応援に駆けずり回っていた。自分の選挙でさえあそこまで必死にはならなかったのに…」と証言する。そのなりふり構わない姿を見て「自分の後継者が落選し、別の人(井戸川氏)が町長になってしまうと、何か都合が悪いことでもあるんじゃないか」との印象を持たれてしまった。それが今回の選挙結果につながったと見ている町民は多い●(11月29日)

3437とはずがたり:2006/11/05(日) 12:31:04
<川内村>

双葉郡川内村長室−遠藤雄幸川内村長
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_1.htm

●2度目の挑戦で初当選した川内村の新村長は、前任者とは異なり、意外にも村民から親しまれているようだ。当選インタビュー収録の最中に、村民のおばあちゃんから「村長さん、いたのかね」と声を掛けられ、村長も気軽に返事をしていたのが、新鮮に映った●双葉郡で一番若い遠藤雄幸村長(49)は、180㌢㍍はありそうな長身でかっぷくもいいが、物腰は穏やかで語り口もソフトだ。一人称に「僕」という表現を使うのは、現職についてまだ1ヵ月たっていないせいかも知れないが、初々しさとフランクな印象を受ける●4月19日に投票が行われた川内村長選挙。現職の後継指名を受けた前助役を破って初当選を飾った遠藤氏は、選挙期間中も当選インタビューの中でも「公平公正な村政」を訴えていた。それは、従来の村政がいかに公平公正でなかったか、を物語っている●同村は、政争が激しい土地柄として知られている。特に、選挙で自分を応援しなかった建設業者を公共工事指名競争入札から外すなど、四期務めた渡辺尊之村長のワンマンぶりを指摘する声は強かった。「表立ってはいえない『村を変えて欲しい』という村民の声なき声が、大きな励みになった」と、遠藤村長は振り返るが、遠藤一雄元村長の息子という毛並みのよさ以上に、川内村商工会青年部長、県商工会青年部連合会副会長などを歴任して培ったリーダーシップと若さに、村民の期待が集まっている●過疎高齢化対策や双葉郡の合併問題など、取り組むべき課題が多い同村だが、何よりもまず村民不在の行政に対する不信感を払拭することが急務である●[2004年5月13日]

<浪江町>

横山町政1年目で、浪江町に“変化のきざし”
http://www.zaikai21.co.jp/oshirase_y_9.htm

●「県議出身ということもあってか、こちら(議員)の話にはきちんと耳を傾けてくれる」と、ある浪江町議は横山蔵人新町長の印象を口にする。一昨年、「停滞したマチを打破し刷新する」と訴えた氏が、5期目を目指した現職を大差で破った●ある町民は「町長が変わって、役場では備品購入時に細かく見積もりを取るようになった」と証言する。「前町長時代には、役場で使う灯油やガソリンはほとんど自分のところ(息子が代表を務める会社)に発注していた。役場の職員が町長に気を使っていたようだ」と声をひそめる●横山町政になって1年が過ぎ、見積もりを出させてより安い業者から納入という、いわば“当たり前”に変わったわけだが、町外の会社経営者にいわせると「それは普通のこと」なのだが、町民から見れば、いままでがいままでだけに横山効果ともいえる“変化のきざし”なのだろう●一方で、不況にあえぐ地元商店街の中には「町外の業者からも見積もりを取っているが、多少高くても町内の会社を使って欲しい。地元の会社の利益が伸びれば、税収もアップするんだから」と不満をもらす店主もいるが、“横山カラー”が同町に確実に浸透しつつあるのは間違いない●[3月17日]


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