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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

2836小説吉田学校読者:2006/09/03(日) 23:28:55
現・新一騎打ちへ 井原市長選
http://news.goo.ne.jp/news/chugoku/chiiki/20060826/Tn200608260117.html?C=S

 任期満了に伴う井原市長選が二十七日、告示される。いずれも無所属で、五選を目指す現職の谷本巌氏(70)、元岡山県芳井町長で新人の滝本豊文氏(50)=民主推薦=が立候補を表明。昨年三月に旧芳井、美星町を編入合併した新市のまちづくりを問う激戦になりそうだ。九月三日に投開票される。
 二人は一緒に合併を協議した間柄。両陣営にはそれぞれ、自民党衆院議員や県議が支援に入り、後援会パンフ配布やミニ集会、女性集会など激しい前哨戦を繰り広げている。広い中山間地を抱えた新市の地域振興策、子育て支援、医療福祉の充実、行財政改革などが争点となる。
 市選管は今回から、投票終了を二時間繰り上げた。午前七時〜午後六時となる。(小畑浩)
 ▽自民2分「代理戦争」
 昨年三月の旧芳井、美星町の編入合併後、初となる井原市長選は、自民党衆院議員や県議、地元有力企業が両陣営に分かれ、さまざまな「代理戦争」の様相を呈しながら、選挙戦本番を迎える。
 自民党衆院議員は、加藤勝信氏(比例中国)が谷本氏の集会に積極的に出席し「地域に自己責任が問われる厳しい時代。手腕と実績のある人に市政を託そう」と支持を訴える。
 一方、村田吉隆氏(岡山5区)は滝本氏全面支援の姿勢を鮮明にしている。「新しい井原市には若いリーダーを迎え、市民中心の思いやりのある市政実現を」と呼び掛ける。
 昨年の衆院選。加藤氏は一時、無所属で村田氏に挑む構えを見せ、告示前夜に党本部主導で直接対決を回避。今後は「コスタリカ方式」で交互に岡山5区から立候補することになった。今回の市長選では、互いに秘書を動かすなど「代理戦争」の色を濃くしている。
 県議も、ともに自民党の小田春人氏(旧井原市・後月郡)は滝本氏を、池田道孝氏(旧小田郡)は谷本氏をそれぞれ支援する。来年四月の県議選は選挙区の合区により、定数二の「井原市・小田郡」が誕生する。その「前哨戦」の一面ものぞく。
 小田氏は新たに選挙区となる旧美星町も含む市全域を歩き回り、池田氏は地盤の旧美星町を中心に集会で応援演説する。関係者は「有権者の多い旧井原市域から三人目の県議候補が出れば激戦は必至。両氏とも足場を固めたいはずだ」と分析する。
 建設業界をはじめ地元有力企業を二分する中、両陣営の支持基盤は絡み合う。衆院議員との関連では、村田氏の支持者が谷本氏の後援会役員を務めたり、加藤氏系列の市議が滝本氏を支援するケースもある。さらに、民主党県連は滝本氏を推薦し、同党支持団体である連合岡山井原地域協議会は谷本氏を推薦した。さまざまな「ねじれ」が構図を一層複雑にし、混戦模様に拍車をかける。自民党県連、公明党県本部は自主投票を決めた。


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