[
板情報
|
カテゴリランキング
]
したらばTOP
■掲示板に戻る■
全部
1-100
最新50
|
メール
|
1-
101-
201-
301-
401-
501-
601-
701-
801-
901-
1001-
1101-
1201-
1301-
1401-
1501-
1601-
1701-
1801-
1901-
2001-
2101-
2201-
2301-
2401-
2501-
2601-
2701-
2801-
2901-
3001-
3101-
3201-
3301-
3401-
3501-
3601-
3701-
3801-
3901-
4001-
4101-
4201-
4301-
4401-
4501-
4601-
4701-
4801-
4901-
5001-
5101-
5201-
5301-
5401-
5501-
5601-
5701-
5801-
5901-
6001-
6101-
6201-
6301-
6401-
6501-
6601-
6701-
6801-
6901-
7001-
7101-
7201-
7301-
7401-
7501-
7601-
7701-
7801-
7901-
8001-
8101-
8201-
8301-
この機能を使うにはJavaScriptを有効にしてください
|
統一地方選・地方議員関連統一スレッド
7296
:
とはずがたり
:2008/03/24(月) 22:04:07
>>7295
国営川辺川利水事業
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/display/5362/
1968年に、建設省(現国土交通省)の川辺川ダム計画(熊本県相良村)に組み込まれ、84年に人吉球磨北部の農地3590ヘクタールに水を引く事業として当初計画が決定した。計画変更時の農家同意の正当性が争われた川辺川利水訴訟は、2003年5月の控訴審で国の敗訴が確定。同年6月から農水省や県、市町村、農家による新計画案の協議が始まり、06年7月にダムを水源とせず民間企業の発電所の導水路を活用する農水省案に強引に一本化。これに相良村が反発し、事業不参加を表明した。農水省案の事業対象は1299ヘクタール、総事業費363億円。
川辺川利水事業休止 落胆と歓迎 農家2分 知事選絡みさらに混迷 農水省「地元合意なら復活も」
(2007年12月20日掲載)
農林水産省は19日、熊本県の国営川辺川土地改良事業(利水事業)の休止方針を固めた。事業計画が発表されて39年目。農水省は地元合意を条件に事業を復活させる意向だが、利水方法をめぐる長年の地元の対立は、その解消の糸口さえ見えてこない。その上、事業対象6市町村で唯一、事業不参加の姿勢を貫き続けた相良村の矢上雅義村長が来春の同県知事選への立候補を突然表明し、利水事業計画の先行きはさらに不透明感を増した。
(人吉支局・中野剛史)
■不可欠な水
「1日でも早く安定した水が必要。事業の復活しかない」
事業休止の知らせを聞いて人吉市上原田地区の農事組合法人「大地 上原田」代表理事の上原秀孝さん(58)は落胆の表情を浮かべながらも、自分に言い聞かせるように語った。同法人は農家11戸がニンジンなどを栽培している。「今年の夏ほど川辺川の水が欲しいと思ったことはない」と上原さん。
同地区は国が設置したタンクに地下水をくみ上げ、暫定水源にしている。8月上旬、日照りが続き水の使用量が増え、タンクが空になった。タンクに水をくみ上げるまでの4日間でニンジンの芽が枯れた。現在、ニンジンの加工業者から商談が相次いでいる。ビジネスチャンスを生かすには、安定した水が不可欠だ。
事業推進の農家でつくる川辺川地区開発青年同志会(伊東明継会長、90人)は21日、事業対象6市町村長と九州農政局、県を回り、事業の復活を求める要望書を提出する。伊東会長は「あくまで休止。来年度の予算がつかないだけだ」と復活に望みを託す。
■現状を無視
事業休止に落胆する農家がある一方、歓迎する声もある。
錦町新立地区に住む福崎正さん(68)は「大規模な国営事業は借金を増やすだけ。農家の多くは耐えられない」と話す。
福崎さんはかつて米農家だった。米の減反で営農は縮小。高齢化も進んだ。跡継ぎのいない福崎さんは農業に見切りをつけた。それでも福崎さんは国営事業の対象となっている。約180アールの田畑を所有し、人に貸してきたからだ。そのうち約50アールは今年は借り手が見つからなかった。「いまさら水が来ても…。休止は当然」
「国営事業は農家の現状を無視したものだ。休止を機に身の丈に合った事業を考えるべきだ」。川辺川利水訴訟原告団の茂吉隆典団長も休止を歓迎し、「国営事業への農家の関心は低い。事業復活はあり得ない」と言い切った。その根拠として相良村を除く対象5市町村が11月に実施した利水事業説明会の出席率が26.4%と低迷したことを挙げた。
■両派に衝撃
今月14日の相良村議会。矢上雅義村長が知事選出馬を正式に表明した。矢上村長の知事選出馬は国営事業の推進、反対両派に衝撃を与えた。
矢上村長は「国営事業廃止へ政治決着を図り、県営で身の丈事業を実現する」と出馬の抱負を語ったが、同じ反対派が戸惑う事態になった。「知事選の勝算はあるのか」「村長選で矢上さんと同じ考えの候補を探さなければ」
逆に5市町村など推進派は「流れを変えるチャンス」「国営事業推進の新村長を」と勢いづいている。
矢上村長は来年3月に辞職予定で、相良村長選は県知事選との同日選になる見込み。新リーダーの誕生が事態を大きく変える可能性をはらむ。選挙戦とも絡み合いながら事業の行方は見えない。
新着レスの表示
名前:
E-mail
(省略可)
:
※書き込む際の注意事項は
こちら
※画像アップローダーは
こちら
(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)
スマートフォン版
掲示板管理者へ連絡
無料レンタル掲示板