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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1321とはずがたり:2004/10/14(木) 02:02
>>669 有力市長の間では小寺知事の県政運営に対する不満がくすぶっており、昨春ごろから 対抗馬を模索。斬新な施策を次々に打ち出し「アイデア市長」として知られる清水市長の擁立 論が度々浮上した(03.05)

>>1063 副知事選任をめぐっては、後藤新・出納長をあてる人事案が昨年10月の県議会で否決(03.09)され、小寺知事は自民県議団を「一部の長老支配」と痛烈に批判。県議側も「知事には専横が目立つ」と応酬し、溝が深まっていた。人事案否決の中心だったのは故福田赳夫元首相系「政策同志会」の松沢睦会長。(04.02)

>>1280 副知事に旧自治省出身の後藤新・出納長を再び提出(04.09)

副知事案 提出を断念
http://mytown.asahi.com/gunma/news01.asp?kiji=3929

議会運営委員会後、「なるべく早く精力的に煮詰めていきたい」と話す小寺知事=県庁で
◆県議会議運で知事が表明 自民と溝深く

 小寺弘之知事は12日の県議会議会運営委員会で、副知事案について、9月定例県議会での提案を断念したことを明らかにした。昨年9月議会で後藤新・出納長を副知事に据える案が否決されて以来、提案を見合わせるのは4回目。「早期選任を」と望む声が上がる一方、対立の続く議会との溝は埋まらなかった。

 小寺知事は同委員会で「(議会の)同意を得られる状況ではなく、提出すると混乱と県政への支障が少なからずある」と説明。理由として、16日からねんりんピックが始まることなどをあげた。今後も引き続き「継続的、精力的に関係者と相談をする」とし、早ければ12月議会に提出したい意向を示した。

 小寺知事の推す後藤氏の人事案について、自民党が再考を促していた件については、同委員会後に「基本的には自分の考えは持っている。これからの話し合いで理解を得られるようにしたい」と述べた。

 自民党県連の大沢正明幹事長は同日の記者会見で、「党の基本方針は従来と変わらない。党の意向に添った方をお考えの上で、(知事は)提案を見送ったと推測している」と語った。

 副知事の空席が1年以上に及ぶことについては「この1年どのぐらい議論を重ねてきたかは疑問。知事が提案しないことには議論が始まらない」と厳しく批判した。

◆自民除く各会派は肯定的に受け止め

 自民党を除く県議会の各会派は小寺知事の提案断念を、おおむね肯定的に受け止めている。

 公明党県議団の小島明人代表は「今議会が結論を出す期限と思っていたがやむを得ない」と語った。フォーラム群馬の長崎博幸代表は「ホッとした半面、残念だ」。知事と県議会の決裂を免れた一方、副知事不在の解決を望む県民の声に議会が応えられなかったジレンマがあるとした。

 共産党県議団の早川昌枝団長は「これだけ平行線をたどるのだから、人事案を出さなかったのは妥当」。改革クラブの石関貴史代表も「通らぬ議案を出して、むやみに県政の混乱を招かない判断は賢明だ」とした。

 小寺知事と自民党県連の「仲介役」となった県商工会連合会の近藤英一郎会長は、「今の状況で議会の同意を得るのは難しい。議会と十分相談する方がいい」と知事の判断を支持した。

 副知事不在問題の早期解決を求めアピールしていた大川栄八郎・連合群馬会長や稲葉清毅・群馬大学名誉教授らは、賛同者の署名が2万3240人に達したと同日発表し、署名を小寺知事と矢口昇・県議会議長あてに手渡した。

(10/13)


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