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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

5958とはずがたり:2007/04/18(水) 19:16:26
’07統一地方選:激戦区を行く/3 府議選/宮津市・与謝郡、京丹後市 /京都
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/kyoto/archive/news/2007/04/05/20070405ddlk26010545000c.html
 ◇「定数1」巡るし烈な争い

 「定数1」を巡る争い−−。府北部の激戦区の一つ、宮津市・与謝郡選挙区では、与謝野町の無所属新人の江原が名乗りを上げた。自民、共産両候補の一騎打ちだった前回の構図から一転、昨年4月に行われた与謝野町長選での自民現職の対応を巡る、しこりが後を引いた形だ。

 旧野田川、加悦、岩滝3町の合併に伴う与謝野町長選では、旧野田川町長だった太田貴美(現与謝野町長)と元野田川町議のともに無所属の2人が立った。多賀は町長選では異例の党推薦の記者会見まで開き、元町議候補を全面的にバックアップ。「革新陣営が見え隠れする」などと太田を攻撃した。これに対し、前回の府議選で多賀を応援した太田陣営は「なぜ、けんかを売られなければならないのか」などと反発、自民が分裂する選挙戦となった。
 与謝野町長選での行動について、多賀は具体的な理由を説明しなかったが、決裂した宮津市と与謝郡旧4町の合併問題を元に戻したいという思惑も働いたようだ。それは多賀自身を宮津市職員から府議へと押し上げる原動力となった徳田敏夫・前宮津市長が、宮津与謝の合併を悲願としていたためと指摘する関係者も多い。しかし、宮津市重視とも映るそんな多賀へのアレルギーが、与謝野町での対抗馬擁立に至るエネルギーになったことも事実だ。
 選挙戦で、共産新人の福井は国政とリンクさせて自民政治を批判、無党派層への浸透も図る。多賀は「厳しい戦い」と引き締め、系列の市議、町議らと連携しながら現職の実績を主張。江原は知名度不足ながら、若さと無党派をアピールし、現職批判票の掘り起こしに懸命だ。
   ◇   ◇
 6町の合併による新市発足から3年がたった京丹後市。定数1減となった府議選では、1議席を巡って3人の候補者がしのぎを削る。

 分裂保守に共産。巽が旧中郡・熊野郡選挙区の峰山町を、久保が旧竹野郡選挙区の網野町を地盤とする構図は、前回市長選と同じ旧町対決の様相を色濃くにじませる。

 久保は「それにこだわらず、地域の人の力を集めて市の発展を」と、市民参加型の選挙を目指す。運動員に20〜30代の若者を多く起用、「政治に関心を」と訴え、峰山町中心部でも“桃太郎”作戦を繰り広げた。地元では町長経験者や一部市議の後援会員から“勝手連”的な協力も得て、中高年層への働きかけを強める。

 「旧竹野郡では私も新人」と言う巽は、保守系市議のバックアップを受けている。高速道路整備や医師確保への貢献など4年間の実績と、府・国との太いパイプを強調。個人演説会も連日開き、網野町では同町出身の小石原範和・副知事の応援を仰ぐなど万全の構えを期す。

 荒田は連日30回以上の街頭でのスポット演説を積み上げ、市内の60支部を軸にミニ集会を開催。各町で個人演説会も開き、「高い税金の引き下げ」「医師確保と医療の充実」「地域産業の活性化」などを公約に格差是正、暮らし応援の府政実現を訴え、支持層の拡大に懸命だ。(敬称略)【瓜生貴一、富永浩三】
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◆府議選・宮津市・与謝郡(定数1)
福井康喜 61 共新
多賀久雄 56 自現(3)=宮津市長の盟友。宮津与謝合併派
江原東洋 42 無新
※届け出順
◆府議選・京丹後市(定数1)
巽昭   52 自現(1)
荒田保次 55 共新
久保幸司 48 無新
※届け出順
毎日新聞 2007年4月5日


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