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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1794とはずがたり:2005/02/10(木) 09:29:58
公明党はかなり反寺田だったんですねぇ。

佐藤・羽後町長が知事選出馬を正式表明
http://mytown.asahi.com/akita/news01.asp?kiji=6666
「強権体質に疑問」

 羽後町の佐藤正一郎町長(51)は8日、4月17日投開票の知事選に立候補する意思を正式に表明した。立候補表明は現職の寺田典城知事(64)に続き2人目。県庁で開いた記者会見では「トップダウンの意思決定や強権的な体質に疑問を感じる」と寺田県政を批判し、「知事が主人公ではなく、県民が主人公の県政にしたい」と出馬への意気込みを語った。

 会見での主なやりとりは次の通り。
 −−立候補を決めた時期は。
 昨秋以降、県政の刷新が必要だという思いを強くした。ほかに立候補を表明する人がおらず、1月末に決心した。
 −−寺田県政のどこがだめか。
 本来は幅広く県民の意向を吸い上げて成果を上げていくべきだが、一個人企業の代表のような政治姿勢が目立つ。知事が主人公ではなく、県民みんなが力を出し合える県政を目指したい。
 −−寺田知事が推し進めている市町村合併については。
 市町村合併には反対ではない。ただ、そこに住んでいる方々が最終的に判断すること。県は積極的に推進してきたが、合併しか生き残れないというムードだけが作られてきたのは、いかがなものかと思っていた。
 −−道州制や北東北の合併をどう思う。
 県民の意識はそこまで高まっていない。国と地方の役割をさらに煮詰めて議論する必要がある。ただ、観光など各分野での連携はあっていい。
 −−三位一体改革は。
 私が一番心配しているのは地方交付税。補助金の改革や税源移譲も大事だが、地方を守るために交付税の堅持を訴えていきたい。改革だけが先行して地方の将来が見えてこないのではいけない。
 −−マニフェストは。
 町長選でも、町の課題をどのように解決するか具体的な項目を掲げてきた。公約として4年間の目標はまとめたい。
 −−町が自立路線を進めている時期に町長を辞めるのは責任放棄では。
 合併しない方針を決めたのは2年前。その後、自立に向けての行財政改革大綱を昨年2月にまとめるなど、ある意味ではレールは敷かれた。新しいリーダーが頑張ることが町の活性化のために良いことだと思う。
               ◇   ◇
 佐藤氏は大曲農高を卒業後、県農業近代化ゼミナール連絡協議会事務局長を務め、農業研修生として米国に2年滞在。町議3期を経て、町長選に2度落選。再び農業を営み、岐阜県で道路工事などの出稼ぎをした後、95年に3度目の町長選で初当選した。現在3期目。

各党の反応は
 知事選への出馬を表明した佐藤氏は「政党や団体との連携を重視する」としており、8日までに自民、社民、公明の各党に協力を要請した。各政党の反応は様々だ。

 自民党県連の北林康司幹事長は「まだ検討しなければならない要素があり、悩ましい」と話す。判断の時期は「できるだけ早くしたい」。

 民主党県連の寺田学代表は「正式には党の機関で決めること」としたうえで、「地方政治に政党が関与するべきではないと思う。今回の知事選は政党政治にとらわれない手法で展開されることを期待する」と話した。

 公明党県本部の田口聡代表は「(寺田県政に対する評価は佐藤氏と)合致する。トップダウンが多く、議会の言い分を受け入れない。議会対知事と同じようなケースが、市町村長と知事の間にあるのかなと思う。知事選への対応は、幹事会で議論し機関決定する」。

 2月中の候補擁立を目指す共産党県委員会の最上健造委員長は「寺田県政への問題提起も共通しており、重大な関心を持ってみている。ただ、政策的な立場をみる必要がある」と話している。

 社民党県連合の佐々木長秀代表は「県政にどういう課題があるのかを議論したうえで、政策や政治スタンスなどでリーダーにふさわしいのが誰か慎重に検討したい」。

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