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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

7834千葉9区:2009/04/12(日) 10:57:36
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20090412-OYT1T00091.htm
自民大物おひざ元、保守分裂の市長選…ミニ統一選

 各地の市長選で、保守勢力が分裂して自民党の有力国会議員が対応に苦慮するケースが目立っている。

 こうした議員の中には、次期衆院選への悪影響を懸念する声も出ている。

 「ラグビーは試合が終わるとノーサイドだ。終わったら敵味方なく、肩を組んでビールを飲むのが哲学だ」

 4日夜、森元首相は地元・石川県小松市での会合で、支持者に結束を訴えた。

 3月29日に投開票された小松市長選は、自民党勢力が分裂した末、森氏の後援会連合会長を務めていた現職が敗北した。森氏にとっては、自らの選挙基盤の亀裂修復が焦眉(しょうび)の急となったわけだ。

 衆院選の陣頭指揮を執る古賀選挙対策委員長のおひざ元である福岡県柳川市の市長選(12日投開票)でも、一騎打ちとなった現職と元市職員の新人のそれぞれを保守系市議が支援している。古賀氏は表立った応援は避け、両方の出陣式に秘書を出席させるなど、「等距離外交」に徹している。

 島根県出雲市長選(同)も、現職と前副市長の保守分裂選挙となっている。地元の細田幹事長や青木幹雄前参院議員会長らは表に出ず、静観の構えだ。青木氏は周囲に、「どちらかの肩を持つと、国政選挙にしこりが残る。両陣営には『どちらが勝っても一致結束して衆院選にあたってほしい』とだけ言っている」と語っているという。

 今回の「ミニ統一地方選」では、こうした保守分裂選挙が目立つ。自民党の参院幹部は「小泉政権の構造改革などを経て、地方の党組織がガタガタになり、最近は個々の地方議員などが好き勝手に動くようになった」と理由を説明する。

 自民党はこれまで、地方議員を含めた組織力を武器に国政選挙を戦ってきた。今回は衆院選を控えた時期の地方選だけに、組織力強化のきっかけにしたい思いは一段と強いが、裏腹の結果を招きかねない状況だ。

(2009年4月12日10時46分 読売新聞)


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