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統一地方選・地方議員関連統一スレッド

1■とはずがたり:2003/01/11(土) 04:21
政権交代には足腰となる地方組織が重要である。
統一地方選や地方議会ネタを扱います。

1206とはずがたり:2004/08/06(金) 00:41
花巻市長選候補者の横顔 渡辺氏
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6015

 「市政刷新」を掲げ、新顔同士の一騎打ちを大差で制して早くも2期8年。今度は追われる立場だが、初当選時から主張してきた花巻地方の合併がようやく現実化してきた中で選挙を迎えた。

  「広域合併による10万都市を、なんとしても私の手で実現させたい」

  告示後の出陣式でも、1市3町合併の実現が出馬の動機の第一だったことを挙げ、合併への並々ならぬ決意を示した。

  県の財政課長、土木部次長などを務め、総務部長を最後に市長に転身した。財政通で知られ、健全財政路線を貫く。市財政の経常収支比率だけをとっても、県内13市で最も低い。

  「石橋をたたいて渡る」という慎重さを自認する。マグロの刺し身を1日で食べ終えてしまうのではなく、イカ刺しを1カ月食べるようにしないといけないといった例えで、市民サービスを持続させる財政運営の大事さを説く。

  学童クラブやファミリーサポートセンターの設置など少子高齢社会に対応した福祉対策にも力を入れてきた。福祉に力点が置かれているのが「渡辺カラー」だが、「公正公平で、わかりやすい市政も」という。

  花巻空港拡張や釜石自動車道、新花巻駅周辺の整備促進などを市政の課題に挙げる。今は花巻厚生病院産科休診、岩手労災病院の廃止問題などの解決が求められている。労災病院については「移譲の条件を示してもらい、必ず残すように努力していく」と、語気を強める。

  小旅行が趣味だが、最近は公務に追われ、ままならない。カラオケのレパートリーは幅広い。言葉では「誠実」「さわやか」が好きだ。原敬を尊敬している。

(8/2)

1207とはずがたり:2004/08/06(金) 00:41

花巻市長選候補者の横顔 福岡勝夫氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6023

  渡辺市政2期8年への、福岡氏の評価は辛口だ。

  「観光資源などに恵まれた土地柄なのに街が衰退し、企業の撤退にみられるように地域経済も停滞している。もっと情報を早くとらえ、手を打てなかったのか。私自身も悔やんでいる」

  岩手をリードしてきた花巻人の元気さが、今は発揮されていない状態にあると指摘。「産業興しや地域起こしに火をつけて、知恵を出し合って地域に元気を取り戻す」と、力説する。

  県土地開発公社と、県住宅供給公社の理事長を辞めての初出馬。「ゼロからの挑戦だ」という。県庁では農政、商工、医療、企画などの各分野を経験、県盛岡地方振興局長も務めた。

  「立案、決定、実行を経験しており、成果も上げてきたと思っている」。実際に街づくりに携わってきた経験が、ほかの2人の候補と違う独自性だと自負しており、現場を重視した企画力に自信をみせる。

  「公正 創造 対話」をスローガンに、民間助役の起用、中心市街地の活性化、観光客の倍増運動、健康づくり市民運動、岩手中部広域圏の合併を視野に入れたビジョンづくりを公約に掲げる。

  岩手労災病院の廃止問題への対応や、企業誘致などについては、「情報収集力を強め、市長が地域にも首都圏にも出向いて、ひざ詰めで話し合うトップセールスを進め、懸案をてきぱきと解決していく」と強調する。

  趣味のスキーを始めたのは、正月に「今から青春」と書き初めした53歳の時から。フルマラソンは58歳から始め、これまでに4回完走した。詩吟を愛し、米沢藩の改革を推し進めたことで知られる上杉鷹山(ようざん)を尊敬する。


(8/3)

1208とはずがたり:2004/08/06(金) 00:42

花巻市長選候補者の横顔 瀬川滋氏 無新
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6032

 進取の精神にもともと富み、恵まれた花巻市なのに、いつのまにか停滞感が漂い、ふがいないことになっている。長い議員経験を通じて、そう感じたという。

  「ここは、自分の個性を生かし、問題から逃げずに立ち向かい、花巻のムードを変えようと思った」と、出馬理由を力を込めて説明する。

  2期8年続いた渡辺市政について瀬川氏は、財政運営には一定の評価をしている。しかし、渡辺市長の政治手法に関しては「課題があっても、結果が出てから事後に対策を打つやり方だ」と、批判。「問題が起きている過程の中で、地元の県議も巻き込んで解決していこうという姿勢がなかったと思う」と振り返る。

  花巻市議1期、県議3期目で副議長の要職を務め、昨春の統一地方選で4選した。任期途中に県議を辞しての立候補だ。釜石自動車道の建設整備や、県立高校再編成問題が起きた際に、宮沢賢治ゆかりの花巻農業高校を残すことができたと、成果を語る。

  17年間議員を支えてきた後援会は、「市政のかじ取りは、仕事が早い瀬川氏しかいない」と、力強く後押し。「今こそ、市民と築く信頼、改革、発信の市政を!」のスローガンを打ち出す。

  産婦人科医を確保し、市独自の子育て支援制度をつくり、その財源に市長退職金を充てる。賢治にもっと光をあてた街づくり、集落水田農業ビジョンを生かした営農発展を公約し、花の公園づくりや市内のガーデニングも奨励したいという。

  温和な性格と言われ、好きな言葉は「和敬」。司馬遼太郎の「竜馬がゆく」が愛読書で、幕末を駆け抜けた坂本竜馬を尊敬する。野球が好きで、県ソフトボール協会の副会長も務めている。

(8/4)

1209とはずがたり:2004/08/06(金) 00:42

選挙戦は終盤へ 3氏3様の訴え
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=6037

  8日投開票の花巻市長選は終盤戦に入り、現職と新顔2人の有力3人が、あの手この手で支持を求めている。現職候補が分刻みのミニ集会で握手作戦をとれば、新顔候補は自分の名前と同じ音の魚を描いた絵を示して知名度アップを図ったり、3人が参加した公開討論会での自分の主張をまとめた報告書で違いをアピールしたりしている。

  立候補しているのは、現職で3選を目指す渡辺勉氏(64)、新顔で県土地開発公社前理事長の福岡勝夫氏(62)、新顔で前県議会副議長の瀬川滋氏(55)の3人。

  渡辺氏は初日こそ市内全域で連呼したが、2日目から1日に30〜40カ所のミニ集会を渡り歩いている。5分ほどの訴えを終えると、ひとり一人と握手。選挙中に少なくとも5千人と「ふれあい」を深める作戦だ。5日夜には、市文化会館大ホールでザ・グレート・サスケ県議を招いた「大個人演説会」を開いた。

  福岡氏も、日中は主に選挙カーから声を枯らして支持を求め、夕方からは、数カ所で個人演説会を重ねている。車から手を振り続けているので、片方の手だけが日焼けしている。知名度を上げることが陣営の大きな課題とあって、個人演説会ではカツオを描いた大きな絵を本人が掲げて「旬の勝夫」を売り込む。

  瀬川氏は、今回が6回目の選挙とあって、知名度には自信がある。選挙カーから支持を求め、大型店などを選んで街頭演説。夜は30分刻みの個人演説会も渡り歩く。7月20日に花巻青年会議所が主催した公開討論会で語った主張を報告書にまとめて、唯一の民間出身であることをアピールしている。

(8/5)


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